みなさんは、ゴディバでチョコレートを買ったことはあるでしょうか?







いまや、日本でもポピュラーな、ベルギーの高級チョコレート









日々スイーツを食べ歩いてるぼくですが、たまにスイーツのなかではなにが一番好きなのかと聞かれることがあります






ケーキや和菓子、パンケーキなどいろいろ好きですが、いつも決まって言うのが、チョコレートです







昔から、チョコレートが一番好きです







なかでも、ゴディバのトリュフショコラは子どもの時に食べて、こんなに美味しいものがあるんだと、感動したのをよく覚えています







そんなゴディバ







みなさんは、ゴディバのマークを思い浮かべることはできますか?






 

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こちらですね



見ると、あーこれこれ!と思うでしょう






では、このマーク




なぜ、女の人が馬に乗ってるのでしょう




しかも、よーくみると、女の人は裸です






裸の女の人が馬に乗っています







うむうむ




とても興味深いですね








実はこれゴディバ作った人の性癖やフェチなどではなく、とっても深い意味があるのです







時は遡ること、11世紀のイギリス





コベントリーというところに住む人たちは、そこの領主であるレオフリック伯爵の課す重税にひどく苦しんでいました







それを知った伯爵の夫人、レディゴディバは税を軽くしてほしいと伯爵に頼みこみました






すると、伯爵は「お前が一糸纏わぬ姿で街中を回ることができるなら、税を軽くしよう」と言いました







レディゴディバは悩みましたが、街の人の為、白馬に乗って街中をまわったのです






街の人たちは、レディゴディバのその精神にひどく胸を打たれ、その日は街中が家の窓を閉じてその想いに応えたのです








その結果税は軽くなり、人々はレディゴディバを称えたのです








ちなみに、その時の絵がこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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資料によると、レディゴディバはとても美しい女性だったようです








とてもいい話ですね







話は戻りますが、そんなレディゴディバの勇気ある精神に感銘を受けて、ゴディバチョコレートはレディゴディバを使っているのです







ぜひ、みなさんもゴディバをみつけたら、レディゴディバを思い浮かべながらチョコレートを食べてみてくださいね!