近赤外線光免疫療法と
近赤外線治療。
名前は似ているけど何が違うの?
という方に
記事を書きました。
近赤外線治療は
10年以上も前から使われています。
以下の症状のある方は
治療を受けることができます。
慢性炎症や
慢性疼痛、
関節炎
肩こりや腰痛
また
リウマチや筋肉痛
神経麻痺、
神経から来る排尿障害
また
皮膚炎、アトピーや口内炎です。
近赤外線を照射することのできる
「スーパーライザー」で、
患部に光をあてると
症状が和らぐことがあります。
原理は
近赤外線が
毛細血管の血流を増加させるため
痛みを和らげるだけではなく
組織の代謝を助けるなどの
効果もあります。
一方、
光免疫療法。
正式名称は
Near Infrared Photoimmunotherapy, NIR-PIT
つまり
近赤外線光免疫療法です。
確かにややこしい!
略して
光免疫療法では
近赤外線は
使いますが
対象は「ガン」のみです。
近赤外線は
皮膚や血管を通過できる波長
(約600 nmから1600 nm)なので
「生体の窓」とも呼ばれています。
近赤外線治療も
光免疫療法も
近赤外線の
この特性を利用しています。
この点は共通点です。
でも
ガンに
近赤外線を照射しても
なにも起こりません。
まとめると
近赤外線光免疫療法と
近赤外線治療の
共通点は
近赤外線を利用すること。
違いは
対象者
効果
メカニズムなどなど
まったく別物です。



