5/24、Ameba Meisterさんの試写会に当選して行ってきました
『20 センチュリー・ウーマン』
舞台は1979年、アメリカ、カリフォルニア
監督・脚本はマイク・ミルズ
40歳という高齢で息子を産んだドロシア(アネット・ベニング)は、その後間もなく離婚。一人息子のジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズアン)は思春期でだんだんと理解できなくなってきてとまどっていた。そこでジェイミーを正しく導いてくれるように2人の女性ジュリー(エル・ファニング)とアビー(グレタ・ガーウィグ)に息子の教育を手伝ってもらうことを頼みます。
ジュリーはジェイミーのベッドに毎晩忍び込み、アビーはジェイミーにパンクと生き方を教えていく。ジェイミーの回想形式でお話は進んでいきます。
『人生はビギナーズ』で実父をテーマに描いたマイク・ミルズ監督が、今度は実母をテーマに描いた作品です。
15歳の息子とシングルマザーの親子、2人を助ける個性的な女性たちとのひと夏の物語。
70年代の街並み、インテリア、車、カルチャー、当時の雰囲気が素敵に描かれています。
自由に力強く生きている女性たち、それが20世紀を生きた女性の象徴であるらしいです。
実際に3人の子供を育てましたが、娘がこんな2人のようだったら、息子が15歳でこんな体験したら、とは想像できませんでした。アメリカなのかな。。。
Ameba Meister運営局より一般試写会をプレゼンいただきました
ありがとうございました