金曜日の名古屋からのお土産は、「なが餅」と、
「熱田名物 栗入り きよめ餅」でした
「名古屋のお土産といえば納屋橋まんじゅうかな」と言ったら、「いやいや、熱田のきよめ餅ですよ」と言われたらしいです
主人も初めて聞いたお菓子でした
熱田神宮は五穀豊穣、家業繁栄を祈ってお参りする人が多く、天明5年頃(江戸中期)、「きよめ茶屋」が設けられ、参詣する人々はここでお茶を飲み疲れを休めていたようです
この茶屋にちなんで売り出したのが「きよめ餅」、たちまち評判となり参宮のお土産はもとよりご贈答品として全国に名を知られていったのだそうです
ていねいに炊き上げたこしあんを、つるんとしたやわらかい羽二重餅てくるみ、「きよめ」の焼き印を入れてあります
そして今だけなのかな、栗入り
甘い栗が入ってます