9/12に娘と日本橋三越で開催されていた「池坊展」へ行ってきました(最終日でした)

室町時代後期に池坊専応が確立した華道、池坊はいけばなの根源と言われています

池坊は、室町時代に成立した「立花」、江戸時代に成立した「生花」、決まった形のない「自由花」、3つのスタイルだそうです

私がOL時代にかじったのは他の流派で、詳しいことはよくはわからないのですが、全く心得のない娘でも美しいものを見ることは心を豊かにします

娘の夏休みも9/15まで、この日何も予定がないというので出かけてきたのです
(MIカードで入場無料だったからでもあります)

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華道家元四十五世池坊専永、次期家元池坊専好さんをはじめ、約500名による作品展でした

見に来られている方々も、多分池坊をお稽古されてる方ばかりだとは思いますが、写真をたくさん撮られていました


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花の桃李会名誉会長 池坊専宗の作品


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家元池坊専永の作品

「夜の世界のまんなかで  ハンモックいっぱいの夢が  ぽかりぽかりとあふれてる」

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こんなのもあるんだー

学生さんのコーナーもあり、大学生、高校生、そして小学生の作品までありびっくり

 まわりながら娘もわからないままに、「こんなのが好き」と言ったり、写メしていました