6/29、仙台へ2泊の一人旅
(自分の旅日記でちょっと長いのでスルーしてくださって結構です)
到着してまず、仙台駅の「すし通り」へ初めて行き、お寿司を食べました
仙台を出て35年ちょっと、だいぶ変わったとは言え、基本は変わらないので1人で歩けます
ホテルを探した時もおよその場所がわかるので、地図で選びました
ホテルは荷物を預けるので、駅から近くを選びました
チェックインして、(お部屋は3時からなので)荷物を預けて出かけます
同窓会前に戻ってきて着替えるので、のんびりしてたから3時間ちょっとになってしまいました、間に合うかな
杜の都、仙台です
昔、小6から高3まで7年間住んだ社宅の時の管理人さん、その方はしばらく前に亡くなられたのですが、奥さんが寮母さんで、、父の年賀欠礼はがきを見て、お香典を送ってくださったと兄に聞いてました
それで、昔お世話になったお礼と、ご高齢なのでひと目会いに行こうと考えました
ですが、電話番号はわからず、住所だけ
いきなり行ってみることにしたのです
仙台ですから、移動は市バスだけです
その方の住所をGoogle mapに入れて、仙台駅からにすると、1番近いバス停が「鶴ヶ谷六丁目北」
仙台駅から始発のバス乗り場は何系統もあり、調べてバスを待つこと20分近く
来たバスの運転手さんに尋ねると、そのバス停に行くバスはまだ35分後とのこと
それならこのバスでもう少し近くまで行って歩く方が早いとおっしゃるので、乗りました
むかしバスに乗っていた道のりを走るので懐かしくて窓の外をキョロキョロ、覚えてる通りでしたが、建物はだいぶ変わってるかな
そりゃ35年以上も経っているんですから
この高校は千葉雄大君の出身校
仙台は公立のほとんどが男女別学(私も公立で女子校)でしたが、最近男女共学に変わったそうです
バスは2つの行き先が統合されてぐるりと回る路線に変わっており、さびれた感じでした
出身中学の側を通り、懐かしいバス停で下車、違うバスに乗ったのでここから予定以上に歩かなければなりません
昔行ってた耳鼻科も内科もそのまんま、ちゃんと継ぐ人があったんですね
いろんな会社の社宅や寮、研修所が建ってた区画でしたが、全くそれらはありませんでした
私の社宅だったところには似たような形でマンションが建っていました
あとはiPad miniのGoogle mapを片手に歩くだけ
地図を見るのは好きなので迷わず行けそうだったのですが、途中で郵便配達の方がいらしたので念押しで聞いてみました
すると、ここからは行けないからと言って少し遠い道を教えてくださいました
うーん、多分こっちから降りた方が近いんだけどなぁと思ったのですが、その方がまだその辺の配達でいらしたので、聞いといて違う道へ行くのも悪く、言われた通りの道へ
多分、郵便配達の方はバイクでしたので、私が行こうとした道は途中で階段で降りるので、そっちからは行けないとおっしゃったのでしょう
この日はカンカン照りでかなり暑く、少し遠回りをして、20分ちょっと歩いて、汗だくで目的地に着きました
その番地に家はあったのですが、表札はなく、でもピンポンしてみました
お留守。。。
でもなんだかちょっと雰囲気がおかしいのです
玄関に板が数枚立てかけてあり、洗濯物は少し年代が若そうだったり
東京から来てせっかくここまで来たのだから、左右、裏、ご近所さんに聞いてみようとピンポンするのですがどこもお留守
この辺のおうちはどーなってるのー
やっと8軒目、通りの向かいのお宅の方とお話できましたが、「丁目が違うから名簿もないしわからないけど、一昨日、その角の家の方が引っ越してきましたと挨拶に来た」というのです
あらあら。。お引越しされたのかな、ご高齢でお子さんのところに行かれたのかな、まさか亡くなられたんじゃないよね。。
ひと目お会いして、昔私も両親もお世話になったお礼を一言伝えたかっただけ
でもやれることはやったので仕方ないです
諦めて、また炎天下を坂を登ってバス停に戻りました
バス停から往復3km、つかれた
バスを降りた時に、駅までの帰りのバスの時間を見てから歩いたので、それに乗るために駆け足
ホテルに戻り、急いで着替えます
2泊で1万円ちょっと、充分です