6/24、前々から行きたかった「蔭山樓」に行ってきました

7年前からずっと、前はよく通るのですが、なかなか行けなかったお店です

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中華料理とは見えないし、どちらかというとフレンチな感じもします (確かこの前はフレンチのお店でした)

お店に入っても、シャンデリアがあったり、飾りといい、かかっているのはジャズですし

シェフ曰く、「蔭山料理」なんだそうです

京王プラザホテル 新宿・高松から、ふかひれで有名な恵比寿の「筑紫楼」、そして得意なフカヒレとラーメンに絞り、この蔭山樓をオープン

蔭山さんは筑紫楼の初代総料理長だったようです


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単品でいきます

コースについていて女性に人気の「三浦の朝獲り蒸し野菜」(300円)

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ちっちゃなせいろにぎゅっと詰め込まれた新鮮野菜

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柚子胡椒マヨネーズも美味しいし、八角のきいたソース(甜醤湯というらしい)をつけると中華っぽくなります


「ふかひれ煮込みあんかけそば」(1800円)

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どーんと大きな器にたっぷり~

茶色くて見た目は地味で、麺も全く見えないです

が、この中に浅草・開花楼の太い縮れ麺が隠れていました

もっちり弾力のある麺と濃厚なふかひれ煮込みあんかけ

かなり美味しいです


「こだわり麺の名物鷄白湯塩そば」(980円)

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スープはとろみがあって超濃厚、鷄の旨みがまるごとぎゅっとしてるのですが、しつこくないです

手羽先を煮込んで作るスープ、コラーゲンがいっぱいですね

麺は浅草・開花楼の縮れ麺で、太くて弾力があるもっちもちの麺がこのスープによく絡みます

トッピングは、味玉、鷄、レタス、フライドオニオン、糸唐辛子など

千葉県産滋養卵「紅孔雀」の半熟卵はねっとりでした

途中でレモンを絞って、とサジェストされたので

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麺も結構入っていますが、スープもたっぷりなので、食べ飽きる(?すごく美味しくて、飽きるなんてないですが)方にはさっぱりしていいかも

最後の最後まできれいにスープを飲み干しました

野菜とそばと単品で頼んだつもりでしたが、セットになっていたので、そのままいただきました

鷄白湯そばに、蒸し野菜とデザートが付いて1500円になります

デザートは杏仁豆腐

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よくある白い寒天のような、アーモンドシロップとの杏仁豆腐は主人はあまり好きではないそうで

ですが、これは違いました

うすはりグラスの中は、ムースのようななめらかでとろけるような杏仁豆腐

アーモンドはほとんど感じられません


どれもとっても美味しかったです

フカヒレの姿煮も、ランチならとてもお得に食べられます

コースで3000円、これはTVでもやってました

まわりの女性方は、「蔭山樓ランチコース 2300円を召し上がっていました

蒸し野菜と杏仁豆腐、ハーフサイズのフカヒレ麺orご飯、それとおこげとトマトのチリソースです

このおこげが美味しいと聞こえてきました

贅沢なランチが食べられるときには、フカヒレ1枚がまるまる入った姿煮のコースをぜひいただきたいですね