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『キャラメルマーブルケーキ』♪

冷蔵庫の中で眠っていたキャラメルクリームを使って作りました。


バターケーキにすると、キャラメルの味がわかりにくくなるのが難点。


今回は、生地の1部にキャラメルクリームを混ぜたキャラメル生地と、

プレーンな生地をマーブル状にしましたが、

そうではなく、キャラメルクリームを直接プレーンな生地に加えてマーブルにする方が、よりキャラメル感が出てきます。


カラメリゼしたバナナナッツなんかも加えてもいいですね^^


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『キャラメルマーブルケーキ』


《材料》

● 薄力粉          100g

● ベーキングパウダー   小さじ1/2
● バター          100g
● たまご    2個
● 三温糖(きび砂糖でも)  40g
● グラニュー糖        40g
● 塩          少々

<キャラメルクリーム>   80g

● グラニュー糖     100g
● 水            大さじ2
● 生クリーム(42%~45%)  120g



*キャラメルクリームは、事前に作っておくと便利です。
*バターは室温に戻すか、レンジで柔らかくしておく。
*たまごは室温に戻しておく。
*薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
*型の底と側面に紙をしいておく。
 (フッ素加工の型には不要)
*オーブンは180度に予熱。



1) キャラメルクリームを作ります。
   生クリームをレンジで沸騰するまで温めて、湯煎で保温しておく。

   小鍋にグラニュー糖と水を入れて火にかける。
   カラメルを作る要領で、鍋をゆすりながら色がつくまで焦がし、
   好みの色になったら火を止めて、温めておいた生クリームを
   少しずつ入れてかき混ぜる。
   そのまま冷まして、清潔な保存容器に入れて出来上がり。

   *あたりまえですが、カラメルの焦がし具合で味も色も変わってきます。
    私の場合、少し苦めに焦がしますが、お好みでどうぞ^^



2) ボウルにバターと塩ひとつまみを入れて、泡だて器でクリーム状に練り、
   きび砂糖とグラニュー糖を加えて、白っぽくなるまでよくすり混ぜる。


3) ときほぐした卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜる。



4) <ここからゴムベラ>
   あわせてふるっておいた粉類を加え、
   全体が混ざるまで、軽く混ぜ合わせる


5) 生地の1/3を別のボウルに移し、キャラメルクリーム80gを加える。
   プレーン生地、キャラメル生地それぞれを、
   なめらかなツヤがでるまで、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせます。
  *練らないように気をつけて。
  *先にプレーン生地を混ぜ合わせれば、ゴムベラをそのまま使えます。



6) キャラメル生地を、4)のプレーン生地のボウルに3箇所に分けて戻し、
   2~3回サッと混ぜる。


5) 生地を型に入れて、型ごと台にトントンと軽く落として空気を抜きます。
  180度のオーブンで12分 →
  焼き色がついたら160度に下げて、25~30分焼き、
  竹串を刺して生地がついてこなければ出来上がり。
  粗熱がとれたら型から出して、網の上で冷ます。

  ラップで包んで一晩おくと、よりしっとりとして美味しくなります。
  私は焼きたても好きですけど^^

  バターがたっぷり入っているので、冷蔵庫に入れると固くなります。
  できれば常温で保存し、夏場など心配な場合は、
  食べる前に常温に戻すか、レンジで温めるといいかも。

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今回は、共立てのふわふわ生地です。

分量は、前回のプレーンバターケーキとほぼ同じ基本の分量。

キャラメルクリームが入っているので、グラニュー糖の分量は控えていますが、

お好みキャラメルクリームの出来具合で、少し加減してもOK。

事前に作っておいて固くなってる場合は、レンジで柔らかく戻しておいて下さい。


バターとグラニュー糖をしっかりとすり混ぜておかないと、

卵を加えたときに分離してしまうそうです。

また、卵を室温に戻しておかない場合も分離しやすくなりますので、

事前に冷蔵庫から出しておくか、湯煎で人肌程度まで温めておきましょう。


我が家では、三温糖(きび砂糖)とグラニュー糖を半分ずつ使っていますが、

三温糖の分量をグラニュー糖に替えてもOKです。