最近、本の虫と化しています


いつか月夜

寺地はるなさん


タイトルに惹かれて読みました

何だかちょっと切ない感じがして


人との距離感て難しくて、1人が好きだけど、ひとりぼっちは嫌で

干渉はされたくないけど、気になったり

1人でいたい時もあれば、誰かと関わりたい時もある

でもそれは自分の都合だけでなくて、相手あってのこと

親しいけど礼儀は必要で、でも礼儀を気にしているとふと距離の近づき方が分からなくなって




気づいたら人目を気にして、それに疲れて結局1人が楽じゃない?と思う


でもやはり1人は寂しい


自分と家族と恋人と同僚と

周囲の人との間で揺らめく、そんな話

登場人物の心を丁寧に描いてる小説です


独り身になった母親を子供達が寂しそうと気遣うのに対し、母親が息子に


わたしの寂しさはわたしのもの

という言葉

そうだね、これは忘れないでおこう