ずいぶんと久しぶりになりますが、今回はおはぎとぼた餅の違いを取り上げます。
まぁ、テレビでもよく放送はされているのですが。
うるち米ともち米を混ぜるかもち米だけを蒸すか炊いて、米粒が残る程度に軽くついて丸め、餡をまぶした和菓子です。
で、結論から言うと同じ食べ物です^^
では、なぜ呼び方が違うのか、これがまた諸説いろいろあるんですね。
一般的には、春に食べるのが「牡丹餅(ぼたもち)」、秋に食べるのが「お萩(おはぎ)」と言われています。
でも、地方によってはこしあんがぼた餅、つぶあんがおはぎと呼ばれていたり、またはその逆であったり、東京では春も秋もおはぎと呼ばれていたり。。
同じ日本なのに同じ食べ物の呼び方が変わるなんて不思議ですよね。