この秋の台風被害復旧への災害ボランティアへ

 

11月の千葉県長柄町へ行ったのに続き

 

この日は福島県いわき市へ、私自身初めてこの地へ行ってきました

 

 

カメラJR常磐線、水戸方面の一番電車だといわきに9時に着けるんです♪

 

 

いわきはボランティア不足の様子でずっと気にかけつつも

 

電車だと往復7000円と高額札束で、二の足を踏んでました><。

 

けれど12月も中旬になりますと・・

 

 

カメラ青春18きっぷ電車が使えることとなり、ついに行動開始です!

 

 

台風19号から二ヶ月後ではボランティアの募集も無いのでは?

 

の懸案も無用な、まだまだ毎日100名前後が集まり活動していました

 

 

カメラダイヤ通り無事にいわきへ到着

 

 

カメラ駅からの大通りを曲がってすぐの川沿いに災害ボランティアセンターがありました

 

 

いわきは小名浜港で有名でもっと海辺のまちっぽいのを想像してましたが

 

この辺りは海からやや離れ、山並みの見える長柄町みたいな風景でちょっと意外でした

 

 

東北地方で初めてのボランティアで緊張もあったのですが

 

今回は10名のメンバーで、戸建ての家の庭に積もった泥を集め運びます

(・ω・)q

 

初対面さんたちとも作業を進めるうちには

 

だんだんと協力し合えるものですねウインク

 

 

作業する範囲が外塀と立木や物置の狭い間で

 

作業効率が上がらず難儀もしましたが・・

 

こちらの家の方に喜ばれたり、もてなしたりもして頂き

 

長柄町の時と同様、やはり充実感でいっぱいになりました照れ

 

それと、長柄町のボランティア先でぬかるみにはまって壊した靴の代わりに頂き

 

「他の被災地で使わせて頂きます」とお礼を言った長靴も

 

今回、ついに活躍の場をつくれたり

 

あるいは、東日本大震災の時は何もしにこなかったのを

 

今回は代わりに果たせ、よかったかと感じます

 

 

でも本来の目的の他に

 

今回はなんと・・・

 

 

雪の結晶雪虫雪の結晶を、初めて見られたのですビックリマークビックリマーク

 

 

ボランティア先に到着してから

 

米粒くらいの大きさで、白い綿みたいのに水色の胴体してて

 

ふわふわ飛び回ってる虫さんが気になってましたが

 

ボランティア仲間やこの家の奥様が雪虫なのを教えてくださいました

 

台風被害がなければ私も来ることはなかったでしょうが

 

「福島に来てよかった」と本当に感じましたラブラブ

 

 

その心優しいボランティア仲間さんは

 

私が遠く千葉県から来たのを気遣い、駅まで車車で送ってくださいましたニコニコ

 

となると帰りの電車まで時間の余裕ができましたので、駅近へのプチさんぽへ繰り出します音譜

 

 

カメラ江戸時代末期、戊辰戦争のことの案内板が駅前にあり

 

 

カメラ線路際の道路をはさんですぐ、築城された跡のようなこんもりとした丘陵がありました

 

 

こちらは平(たいら)城の跡地で、現在は史跡公園になってる様子で

 

電車の発車までにちょうどいい距離かしらと、てくてくです

 

 

丘の上へのかなりの急坂を上がった先に・・

 

 

カメラ案内板もある入口へ来てはみました

 

 

しかし・・

 

 

カメラ残念、閉門されていましたプンプン

 

 

カメラ中はこうした様子でした

 

 

いわきといいますと私には

 

東日本大震災の津波や常磐炭鉱のイメージばかりになるのですが

 

修学旅行で訪れた会津の鶴ヶ城にも通ずる歴史遺産にこうして触れられたのも

 

意義ある今回の活動だったかと思います

 

 

でもいわき市ではどうやら来年以降も災害ボランティアの募集がありそうですし

 

青春18きっぷを活用しながら再訪・尽力したいものですp(^o^)q