娘の放課後デイが決まり、契約手続きで奔走している。
契約内容の説明から、支援計画の作成に必要なモニタリング、
利用するにあたり持ってくるもの、2時間はかかる。
3箇所通うので、手間は✖️3である。
説明するほうも、聞く方もくたびれる作業だが、必要なことだから仕方ない。
つい最近、契約手続きを済ませたのは、一番娘に合いそうだと思ったデイだ。知的障害の子が多く、ゆったりした雰囲気で、来訪者を包み込む優しさがある。スタッフが年配の方が多いので、祖父母の家のようだと思っていたら、「第2のおばあちゃんだと思ってね」と言われた。一枚上手。
色々お話ししたのだけど、印象的だったのが「あなたの子供を笑う子は、ここにはいません。」と言われたことだ。
そうか、うちの子は笑われる子なのか。
そういえば、保育園で話せないし幼いので、赤ちゃんと呼ばれてた時期があった。
先生が「赤ちゃんじゃないよ、〇〇ちゃんだよ」と都度言ってなくなった。
おかしな振る舞いを、笑いながら真似する子もいた。
年長になって言葉が増え、周りの子が成長し、娘はこういうもんだ、と理解したのか、最近はなくなったと思うけど、同い年の女の子の一部は冷ややかな視線を送ってくるのを知ってる。仲がいい子もいるから、気にならないが。
小学生の中には、からかいが好きな子がいるのは、息子を見て分かっている。
これから、笑わることもあるのだな。