⚫️ 【夫の不倫問題】モラハラで不倫している夫と、この先どうしたら良いのでしょうか。ココロノマルシェ

 

こんにちは、黒江 香です。

 

私の住むマンションが、今月から外壁工事に入りました。そして、とうとう私の住む階にも足場が組み立てれました。明日からお洗濯ものもお布団も干せません(-_-;) 私はお天気さえよければ、毎日お布団はお日様に当てたいのよねぇ。

 

ひとによっては、外の空気に触れさせるのはイヤ。布団乾燥機がいい。という方もいらっしゃるでしょう。

 

そう、人には、それぞれのマイルールがあるのです。

 

ただ、マイルールという正しさを振りかざして闘うと、人間関係は良くはありません。とくに男女の仲、ご夫婦関係は途端に悪くなりますよね(-_-;)

 

今日は日々やりがちな、【正しさの争い】というお話しもキーポイントになります。

 

さて、ココロノマルシェという、根本裕幸師匠の弟子どもが、寄せられたご相談にそれぞれのカウンセリングスタイルでお答えするサイト。そちらへいただいたご相談へお答えしたいと思います。

 

ココロノマルシェはこちら

 

【昨年の夏から、夫が不倫を始めました。】  やまさんさん

昨年の夏から、夫が不倫を始めました。

ネットゲームからの出会いで、
相手女性が不幸な結婚生活をしていることを相談を受け、幸せにしてあげたいと思ってしまったそうです。

私のことは愛してるから離婚はしない。
でも、相手女性のことも本気だから別れない。俺からは2人に対して別れは言い出さない。あなたがこの関係がイヤだといなら別れる。となんとも都合のいいような話をしています。

「本気だから不倫じゃない」をモットーに、相手女性宅週2日、うちには週5日という二重生活を送っています。

相手女性も「2番目でいい」と言っているらしくこの状態が永遠に続くのではないかと、ゲンナリする日々です。
どうなんでしょう…永遠に続いてしまうのでしょうか。

それに、やはりこの裏切りがどうしても許せません。
サイトを読み漁り許しはひつ、浄化浄化と書かれていますが、どうしても仕方ないよねの域に達することができず、夫が周りから軽蔑されることを望んでしまっています。

私自身、両親とも姉弟とも仲が良く、根本先生のお話によく出てくる親との確執はありませんが、夫の父親は夫が幼少期不倫をして、夫はその不倫相手と旅行に行かされたことがトラウマのようです。

不倫前は結構なモラハラ夫でもあり、
絨毯の端につまづいただけでも激怒することもありました。

今思うとそういう弱さを持っている人だったのかと思いますが、職場、実家での親兄弟との感じを見る限り、強さしか見えていませんでしたので、その理不尽な激怒にも腹が立ち、対抗していたら「俺は鏡だから」と言い始め、さも、全て私から起きていることとされていることも許せないのです。

が、離婚までの決心がつかない状況ではあります。

私はどうしたら良いのでしょう…
こんな質問で恐縮ですが、
アドバイスをいただけたら嬉しいです。

 


やまさんさん、初めまして。黒江香と申します。ココロノマルシェへのご相談、ありがとうございます。


去年の夏からというと、そろそろ1年ですねぇ。」


>あなたがこの関係がイヤだといなら別れる。となんとも都合のいいような話をしています。

確かに、ダンナさまのお言葉、都合いいですよねぇ。ご自身でもどうしたいのかどうしたら良いのか決めかねていらっしゃるのでしょうね。


>それに、やはりこの裏切りがどうしても許せません。
 

サイトを読み漁り許しはひつ、浄化浄化と書かれていますが、どうしても仕方ないよねの域に達することができず、夫が周りから軽蔑されることを望んでしまっています。


そう思うもの仕方ないですよね。怒っているんですもの。不倫するなんて、、ふざけんな!!って思っているんですものね。そして、ダンナさまに対して許せない気持ちがいっぱいですよね。



ところで、やまさんさんは、本当はいったいどうしたいのでしょうか。軽蔑されてしまえばいいと思うほどのご主人さま。離婚するのもアリですよ。なぜ、離婚の決心がつかないのでしょうか。



実際のカウンセリングでしたら、やまさんさんがどうしたいのか。どうあるのがやまさんさんご自身のお幸せなのかをしっかりお聞きしてからお話しを進めます。


裏切りが許せない。なのに離婚の決心もつかない。いろんなサイトを読み漁っているけど、どうしても仕方ないよねの域に達することができず・・・


こういう状況で、やまさんさんはとっても苦しいのではないでしょうか。そして、苦しいのは、そこにダンナさまへの愛情があるからではないでしょうか。


やはり、そこは私は大事にしたいと思います。



いろいろとやまさんさんご自身について、知りたいのですが・・・今回はいただいた文面から感じることのみでお答えさせていただきますね。

 

 

修復するにしても、離婚なさるにしても、やまさんさんの人生です。あくまで、人生の主人公はやまさんさん。やまさんさんを軸に見ていきます。


>私自身、両親とも姉弟とも仲が良く、根本先生のお話によく出てくる親との確執はありませんが、夫の父親は夫が幼少期不倫をして、夫はその不倫相手と旅行に行かされたことがトラウマのようです。


やまさんさんはご両親と仲がよろしいのですね。一方でダンナさまのご家庭はそうではないようなのですね。


やまさんさんがご実家のご家族と仲がよろしいことは素敵なことです。ただ、もし、大人の女性として、ご結婚している女性として、必要以上に距離が近いとしたらいかがでしょうか。物理的距離でも心理的距離でも。



ここからはあくまで事例としてお伝えしますね。

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結婚して、自分の実家の近くに居住。毎週のように実家にご飯を食べに行く。また、実母も良く手伝いに来てくれていたり。新居を構える際には、援助もしてくれている。とってもありがたい。

お母さんもお父さんも、頼りになる。両親も姉弟も、いつも私の味方をしてくれる。


それに比べて、ダンナは・・・仕事に忙しい。休みの日も趣味や友人との付き合いもあるようだ。家事も育児も言ったことしかしてくれないし。もうちょっと気が利けばいいのに。見れば私がどんなに大変かってわかるはずだよね!


一方ダンナの実家にはほとんど帰らない。だって、自分の実家の方が居心地いいし。帰りたいならダンナだけ帰った方が、向こうのお母さんだって嬉しいでしょ。

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まぁ、これまで実際に、カウンセリングにて聞いてきたお話しをおり交ぜて事例として書いています。


いかがでしょか。これを読んでどんな風にお感じになったでしょうか。

 

先に愛人をつくったのが、奥さまだとしたら・・・

 


このようなご家庭の奥さまとダンナさまってどんなご関係でしょう。ちょっと想像してみてください。また、ダンナさまの安らぎの場所はあるでしょうか。


もしかしたら、やまさんさんがご実家と仲良すぎて、ダンナさまが入れる隙がないといったことはありませんか。


例えばなんでも、やまさんさん自身で決めちゃうとか。はたまた、ご自身とご実家のご両親の意見で決めちゃうとか。ダンナさまがご希望なさったことでも、実母の意見の方がいいやん!って採用してきたとか。


まあ、実際にお聞きできないので、あくまでこんなことないですか?っていろいろ書いていますので、全くそういうことがないのなら、スルーしてくださいね。



このパターン、実は、先にダンナさまのほうが愛人ポジションに入れられてしまっているパターンかもしれないのです。で、このパターンでダンナさまが外に女性を作ったというお話しがあります。



本命が実母や実父


愛人が夫


どう頑張っても、愛する奥さまの本命にはなれないんだもの。寂しいでしょ。結婚しているのに、妻が最優先しているのは実家。自分以外の誰かなんです。


今は週に5日、お二人のお家に帰ってこられているとのこと。ダンナさまは、やまさんさんとのお家をおふたりの家。自分の家だと思っていらっしゃるのではないでしょうか。そんな風に私は感じました。

 

 

 

正しさ(お互いのルール)の争いをしていませんか?

 

 
>不倫前は結構なモラハラ夫でもあり、
絨毯の端につまづいただけでも激怒することもありました。

今思うとそういう弱さを持っている人だったのかと思いますが、職場、実家での親兄弟との感じを見る限り、強さしか見えていませんでしたので、その理不尽な激怒にも腹が立ち、対抗していたら「俺は鏡だから」と言い始め、さも、全て私から起きていることとされていることも許せないのです。


ダンナさま痛いとこををついてこられましたね。。。はい、夫婦は鏡です。おっしゃる通りです。


モラハラちっくなダンナさまで、ダンナさまに怒りがいっぱいあるということは、やまさんさんもお気づきですよね。ということはやまさんさんにも怒りがあるんです。


許せない!というわかりやすい表面的な怒りの他に。



怒りって感情のフタだって言われています。怒りのその下にある感情を隠すために使うのです。


寂しさ。悲しみ。情けなさ。自信のなさ。恥ずかしさ。悔しさ。などなど。


例えば、書類の記載ミスをして誰かに指摘されたとき・・・素直にミスを認められればいいですが、悔しかったり情けなかったり、恥ずかしいからと・・・・

『こんな書き方するから悪いんだよ!アイツの書き方が悪いんだ!』といった感じに怒っているひとに遭遇したことないでしょうか。


そういうことです。


これ、ミスを認めるわけないはいかない(負けを認めるわけにはいかない)から、【正しさ】を武器にして闘っているのです。


やまさんさんとダンナさまも、お互いの正しさを振りかざして、闘っているのではないでしょうか。もちろん渦中はそうしちゃうものです。仕方ないと思います。


ですが、互いに正しさを振りかざしている間は、歩み寄るのは難しいです。


ひとつのキーポイントは、正しさの争いを手放すです。相手の正しさをそうだねって受け入れてあげる器量。

 

女性の方が性質としてもやりやすいので、よかったら考えてみてください^^


 

フタをしてきた感情に気づいてあげる

 

 
やまさんさんが、感じちゃダメってガマンしてきた感情はないですか?


本当は寂しいのに、寂しいって言うとパパやママが悲しむから言えなかったとか。お友達から、仲間外れにされても、いつも強がっていたとか。

自信のなさを見せないために、いつも必死だったとか・・・


やまさんさんが、ずっとガマンしてフタをしてきた感情の解放。それもこの問題の解決へのと繋がるひとつのカギかと思います。


重いフタをしてひた隠しにしてきたくらいの感情なので、なかなか掘り起こすのは難しいかもしれません。思い出せないこともいっぱいかと思います。

 

無かったことに見たくない感情。感じたくない感情です。それに、やはりひとりでは、自分では難しいですからね。



その際には、ぜひ、カウンセラーに頼ってみてください。

 

カウンセラーと話しているうちに、突然思い出す!解放できた!ということは多々ありますので。


今回ご相談いただいたやまさんさんのように、ご主人の不倫を解決したい。モラハラ夫に困っている。といったご相談もお受けしています。ご相談はこちらです。

 

 

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