ココロとカラダに溜め込まない

心身ストレスフリー健康美女を養成する

 

 

日本ストレスリーディングケア協会(JSRA)

代表理事 新美たかこです。

 

 

 

 

 

 

この2ヶ月くらいの間

新型コロナウイルスに関する話題に

世界中の関心が集まっていて

 

 

 

 

テレビやネットからの報道による感情刺激

いつもと違う生活や行動の制限

 

 

ありとあらゆる方向から

絶え間なく注ぎ続けるストレス刺激から

 

 

 

 

心のストレスが増している方も

多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

新美たかこ メールレター

選ばれる「セラピストの心得」で

(下記にリンクあります)

 

 

 

その辺りと、セラピストのお仕事の関係性とかも含め

先月、長〜い長〜〜い シリーズとして

(ボンビーブロックシリーズ、、w)

 

書いていたのですが

 

 

 

 

 

こういう「感情ストレス」が

大いに揺さぶられる時に巻き起こりやすいのが

 

 

 

「思考停止」による暴走自転車 

 

 

 

 

 

例えば

 

トイレットペーパーの必要以上の買い占めとか

トイレットペーパーをめぐって流血騒ぎなど←

 

パニック行動は、まさにその典型例で

 

 

 

 

冷静によく考えたら

 

 

「そんなに怒る必要なかったなアセアセ」とか

「そんな行動する必要あったかなうーん」と

 

 

あとで反省するような行動は

 

 

 

 

 

感情が暴走してしまう

「扁桃体ハイジャック」が起こっていて

 

 

それが起こると

理性が後回しになって、平常心や思考が停止してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

扁桃体は

 

快・不快を判断する大事な場所で

心身ストレスとも、大きな関係がありますが

 

 

 

生き抜くために、不安恐怖を察知して、

行動回避できるように備わっている本能的なもの。

(動物が、敵に気づいた瞬間 猛ダッシュで逃げるネザーランド・ドワーフみたいな あの感じw)

 

 

 

 

 

日頃人間の脳は、

・感情と理性(思考)のバランスをとっていて

 

 

まず生き抜くことを一番念頭におきながら

平和ないつも通りの生活がおくれるよう

 

心身を絶妙に調整するようにできてます。

 

 

 

 

 

しかし、今みたいに

生命の危機を感じるような強い不安がある時は

 

動物的な本能、感情が強く出やすい 時。。

(だから、必要以上に不安を煽るメディア報道を追いかけすぎないことが大事)

 

 

 

 

 
 
 
で、この辺りで
今まさに要注意なのが「偏り」なんですが
 
 
 

 

例えば、ここ何年か流行っている

「ありのままに生きる」「本能的」というような価値観

 

 

 

私もすごい大好きな考え方で

 

この考え方のおかげで、どんどん

余計な思考の殻を取っていく助けになりましたが

 

 

 

 

 

そっち「だけ」という考え方とか

 

 

そっちは「正義」で

もう一個は「悪」みたいな考え方は

 

 

 

 

人間全体の機能を俯瞰してみた時は

あまりにも短絡的な考え方です。

 

 

 

 

 

 

 

当たり前ですが、

二つとも大事で、バランスが大事。。

 

 

 

【1】本能的な直感を尊重しつつ <直感>

【2】かつ、皆全員がハッピーになるには、具体的に何をどうしたらいいか? <理性>

 

 

 

 

」は、大脳新皮質(思考や理性に関係する)がメイン。 

いろんな想像力を働かせてベストを考えるのは、人間ならでは。

 

 

」は、直感を大事にして本能的で、

ストレートに自由に生きてる感じがありますが

 

 

 

そこばかり強く出すぎると 

生存本能=自分だけ生き延びる みたいな

 

究極にいたると、単なる自己中 に

なってしまうわけです。

 

 

 

 

 

 

 

これも冷静になるとわかるけど

 

 

 

自分だけ、その時いくらハッピーでも

大切な周りの人たちがそれによって

深く深く悲しんでる姿をみたら

 

結局自分も

悲しくなってしまったりして

 

 

 

 

あったりまえですが、しっかり思考を働かせて

思いやりを持って「配慮」することは、

 

 

回り回って自分自身も幸せに生きるためにも

大事になる。。。

 

 


 

 

 

今みたいな時って

思考停止から生まれた

 

 

 

「極論」や「二元論」が世論に生まれやすく

 

 

 

感情で暴走しやすい時なので

一番気をつけたい時です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一個大事なこと。

 

 

 

今みたいな

社会に大きなうねりが巻き起こって

 

 

うれしくない感情に

支配されすぎてしまう時

 

 

 

 

 

もちろん、コロナが感染しやすいウイルスなので

感染しないようにこうしよう!という

 

外的要因の策立ても大事ですが

 

 

「内的要因」はどうだろう???って

 

 

 

「たっぷり寝ましょ〜」 くらいで

全然重大に語られてないですが

 

 

 

 

 

セラピストは特に

真剣に考える必要がある。

 

 

 

 

 

なぜ、コロナは

高齢者で基礎疾患持ちの方のが

 

重症化しやすいのでしょう?

 

 

 

 

 

そのあたりと、心身ストレスケアは

かなりかなり密接に絡んでますので

 

 

 

 

プロセラピストや健康美ケアやアドバイスする立場の方こそ

この先も是非、読み進めていただきたいですが

 

 

 

 

 

 

同じ性別同じ年齢であっても、

人はそもそも、十人十色。

 

 

 

 

 

 

これまでの人生、今の生活も

全然違う。

 

 

 

つまり、同じ属性であっても

どんな背景をもっているのかで

 

 

生きる力

治す力に違いがあることも忘れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

現代人はありとあらゆる

ストレス(ストレッサー)の海の中で生きていますが

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレスというのは

メンタルだけを指しません。

 

 

 

心身に対する負荷がかかるストレッサーを

総合して「ストレス」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

当たり前ですが、ストレスフルであればあるほど

さまざまな不調リスクは増えます。

 

 

 

 

その中で

 

「何のストレスが過多」で

今の症状や悩みが起こっているのかを

 

 

 

 

 

カルテカウンセリングと

全身トリートメントでコリから読み解き

 

 

 

お客様にも一目でストレス蓄積状況を

わかりやすく表したのが

 

 

この

 

 

ストレスリーディング®︎アセスメントグラフ なのですが

 

 

 

 

 

 

例えばこれを

 

 

今のコロナ騒動時に 巻き起こりやすいことで

5つのストレスを読んでいくとすると・・・

 

 

 

ピンクハートこころ(感情)のストレス過多

→毎日のメディアからの報道、家族の苛立ち

 

 家族の在宅時間が増えて喧嘩が増える

 不安な気持ちから睡眠が浅くなる

 以下4つのストレスから、メンタルストレスの実感が増強する

 

ジンジャーブレッドマンからだのストレス過多

→在宅時間が増えて、運動不足、テレワークによる座位時間が増える

→パソコンやスマホ、TVの時間が増えて同じ体制を続けることが多い

 

コリ、冷え、むくみが増える

淀みが生まれ太りやすくなる

内臓ストレス

 

おにぎり食のストレス過多

→行動自粛、自宅待機で カップ麺、缶詰、レトルト

 冷凍食品、加工食品の買い込み、それらの摂取が増える。

→自宅時間が増えて「ながら食い」が増えてお菓子の摂取増(植物油脂、トランス脂肪酸摂取、添加物過多)

→ストレスが増えて暴飲暴食、酒を浴びるように飲む

→で、これ健康とか美容的にやばいな〜 と思って、変なサプリに手をだすw とかも

 

内臓ストレス

細胞の質の劣化

慢性炎症

肌荒れ

 

 

PC生活習慣のストレス過多

→通勤しなくて良くなることで、規則正しい生活リズムが崩れる

→ジム閉鎖や自粛、行動制限による運動不足

→いつもより夜更かし、遅起きになりやすい

→スマホなどの小さな画面で、動画を見続ける

 常にコロナの最新情報やSNSでの反応を探している 

 

自律神経の乱れ

ホルモンバランスへの影響

肥満

 

 

ランニング環境のストレス過多 

→職場の新しい規約や休校措置など、予想外かつ初めてのことばかりで慣れるまでに時間がかかる

→慣れるまでに、周りの人が感情的になり 人間関係の空気が変わる

→外出時、他人が咳してるのが気になる

→食の乱れで腸内環境が乱れる

→本当は行きたいところにいつも通りに行けない

 

メンタルストレスを敏感に、強く感じやすい

その結果体の不調もじわじわ増えていく

 

 

 

 

思いつくところを、今

ばーーっと書いただけなので

 

全然漏れがありますが

 

 

 

この5つは単独でなくお互いに影響を及ぼし

複雑に絡み合います。

 

 

 

 

目、骨盤、血流、ホルモン、自律神経、内臓、筋肉 への負荷による偏り

体液の淀み、腸内細菌の乱れ、、、

 

 

そりゃ

 

肩こり頭痛、腰痛むくみ、イライラ不安、便秘、

ホルモンの乱れ、PMS、不妊、肥満

ニキビ、肌荒れ(敏感に反応)不眠 おこるわな・・・

 

 

 

これらの「症状」はあくまでも

ストレスの原因があっての「結果」です。

 

 

 

 

つまり、これらの

根本原因に対しての策を取らずに

 

 

 

 

 

ふつーに、ただ流されて生きてたら

健康美にいいこと全然なしってわけです。

 

 

 

 

 

 

 

コロナが憎い・・・・ 

 

とか

 

 

高齢者、基礎疾患なしなのに

 

重症化もあるらしいよ、怖い!!!

 

 

 

というように

 

 

強い不安感情に陥ったりなるのは

人間として当然

 

 

 

 

ですが、人間だからこそ

 

感情をただただ受け身で

かき乱され続けるのでなく・・・・

 

 

 

 

 

 

特にセラピストは、

そのための対策もセットで考えたいところ。

 

 

 

 

ストレスケアのプロである私たちだからこそ

 

 

世の中の人たちの

感情ストレスの乱れが出やすい今

お客様に対してどんなことができるだろう??

 

 

 

今こそ、人間の特権である「思考」を働かせて

できることを考えてみることが

 

大事だと思っています。

(思考を止めない。これは、サロンのお仕事視点から見てもすごく大事なポイント)

 

 

 

 

 

 

その時、感情の高ぶりを沈めてくれる

 

リラクゼーションケアは

かなりかなり、力になれますし

 

 

 

ストレスから起こる不調軽減にも

かなり寄与できる。

 

 

 

 

 

で、す、が

 

 

 

 

ただ、アロマを使い

ただ、全身トリートメントする 

 

 

 

だけじゃなく

 

 

 

なんのために意図して

その精油を使いそのケアをするのか??

 

 

 

 

ちゃんとお客様の不調の

原因を見つめて

 

適切な価値提供をする。

 

 

 

 

 

そして、肝心のセラピストが

ストレスに翻弄されて立ち止まるのでなく

 

 

 

 

5つのストレスフリーに導いて

しなやかな心と体をつくるために

 

 

必要なインナーケアを

行える存在であること。

 

 

 

 

セラピストが、ただの

癒しの人 なんていうふんわりした称号は

 

 

 

終わらせる時が

いよいよきたのじゃないかとも思ってて

 

 

 

 

これからの時代のセラピストに大事なことを

さらに強化して、お伝えしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

もちろん、セラピストは医療従事者ではないので

診断や治療行為は一切できません。

(サロンで行うストレスリーディングメソッドは、医療行為ではなく、心身ストレス症状につながる、食、生活習慣や思考の癖、背景を解析しクライアントさんと一緒に解決していくものです)

 

 

 

しかし、逆に病院では解決ができない部分

 

 

 

 

健康で美しくなるための 生活習慣の管理 とか

ストレスに傾いた心身を、健康に戻していくとか

 

 

 

今まさにコロナ対策で必要と言われてる

 

「免疫力」を下げない とか

「自然治癒力」を高める とか

 

 

 

 

 

こういうのは、

 

個別にしっかりと時間をとってお話を聞いたり

そして全身を触って直接ケアやアドバイスができる

 

 

セラピストだからこそ、できること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医療崩壊を起こさない!

全世界で協力が叫ばれていますが

 

 

 

 

セラピストのケアは

病院が必要になるような

 

 

コロナ以外の不調を

深刻化する人を減らしたり

 

 

 

健康人口を増やせれるような

すごいポテンシャルを持っている。

 

 

 

 

 

さらにいうと、

 

 

今現場の第一線で身を呈して頑張ってくれている

医療従事者さんの

 

 

 

心身疲労を癒すことだって、できる力がある。

 

 

 

 

 

技術だけ学んで、ケアする人も山ほどいるので

いくらでも違いが生まれる業界ではありますが

 

 
 
 
 
私は、今日書いたようなことを真剣に取り組んで
学びと研鑽の大切さを理解している
 
本気のセラピストを応援したいし
 
 
 
 
 
そこに集うお客様がどんどん
 
健康で美しくなって
人生を楽しむ方が溢れていくといいなと思って
 
 
 
 
 
 
一風変わった?
熱い、セラピストスクールをしています。
 
 
 
 
 
 
 
いつもは、公の募集前に枠が埋まってしまい
なかなか公募していない、当スクール・・
 
 
 
すでに今期の一部は
スタートしていて
 
 
お入りいただける
 
第二弾の残席がほんのわずか、、 
なのですが
 
 
久々に プロコース2つ 
一般募集スタート致します。
 
 
・4ヶ月トータルコース
・9ヶ月コンプリートコース
 
 
ストレスリーディング®&女性専門ケアセラピストになる
◆JSRA認定セラピスト2コース
 
 
 
<4ヶ月コース>
 
セラピストとしての価値を上げるために
このブログでお伝えしたような内容をしっかり押さえれる
プロセラピストになるための専門家としての学び時間
 
 
 

<9ヶ月コース>
 
4ヶ月コースの後さらに5ヶ月間みっちりかけて
サロンオーナーとしての価値を上げるために
 
特に個人サロンを意図的に構築して開業したい方や
サロンやセラピストキャリアを、本気で再開したい方向けのコースです。
 

 

 

 

 

座学は全てzoomで行います。

 

 

4月初旬、座学からスタート  

(確定次第、こちらに日程追記します)

 

 

お申し込み順に席を確保しています。

 

 

 

お申し込み・お問い合わせは、こちらからどうぞキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

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