前回の続き となります。
ストレスリーディング®️が
国から無事に承認され、特許庁から証書が届きました。
ストレスリーディング®️ で、何ができるのか? を
書いたのが前回。
ストレスリーディング®によって、
目の前のお客様の
心身ストレス状態を読み解くことができるので
・不調の原因となる「ストレッサー」の種類がわかるようになる
そのことで、
ただただ、
誰にでも同じ 施術コースを提案し
誰にでも同じ アドバイスをして
誰にでも同じ 商品(アロマ、ハーブ、サプリなど)を提案する
みたいなことから、卒業できる。
本当の意味で一人一人に合わせたケアの提案
洋服の世界でいうなら、オートクチュールのような
一人一人のカラダにぴったりと合わせてつくりあげていく、健康美体質作りが叶い
本質的なパーソナルケアを行うことができるようになる。
なのですが・・・
ほんと?
どういうやり方で、わかるようになるの?
ってことをもうちょっと詳しく
解説します。
まず、なぜストレスリーディング®️が
体質改善を行いたい方やサロンにとって
かなり力強い味方になるのか。
はっきりいって、このステップを抜かして
原因を見据えた、本質的な体質改善はないと思ってます。
・・・
というのは
「体質改善」を行うときに
まず一番大事なのは
ものすごい手技や
ものすごいサプリや
ものすごい食事法など の
「対処法」そのもの以前に
まずは、それを行う「土台」が今どうなってるのかを
アセスメント(評価)すること
つまり、目の前のお客様が
現時点で、どういう心身ストレス蓄積状態なのかを
「把握する」こと = 客観的評価が、
一番最初に大事になります。
◆リラックスって全ての人に大事なことなのに曖昧
リラックスすること、ストレスフリーでいることが いいこと
健康につながっていること は
誰もがわかっている。
当協会で伝えているリラクゼーションケア内容については、
スクールの講座内で対談講座をしている
脳神経外科医の菅原先生からも
医学的見地からお墨付きをいただいております。
多くのセラピストもリラックスが大事だと心から感じてるからこそ
トリートメントを提供しているはず。
ですが、、
肩こりありますね
腰痛ありますね
背中ガチガチですね
肩甲骨バリバリですね
脚ひえひえですね
という状態が、何を意味しているかわからないと
せっかくの情報も、宝の持ち腐れなわけです。
なぜ、
不妊につながってるのか
なぜ、
痩せずらい状態なのか
なぜ、
イライラ、めそめそ しやすいのか
なぜ、
疲れやすいのか
なぜ、
ありとあらゆる不定愁訴 が起こってるのか
これらはコリと全部つながってるのに
導いていくことは、到底難しい。
これまで、リラクゼーションの世界は
このあたりが ずーーーっと 曖昧だった。
点ではそれぞれ知識があっても
線にできず、原因として拾えない=現場で使えない。
原因がわからないのに
ケア(対処)するといいよ!なんて
よく考えたら、結構無謀な話で。。
(めっちゃ分かりやすく言うと、病院で全然検査せずに、オペしましょう!と提案されるようなもの)
さらにいうと、あらゆるストレスを溜め込みまくりの心身のに上から
どんなにいいと言われてる、あれこれをしても
効果半減どころか、ただただ負担になるかもしれない。
はっきり言って、
お客様の大切な時間とお金の無駄にもなりかねない。
まずは、
1、本当に必要なのか、心身状態を把握
そして
2、クリーンな土台をつくる
それが体質改善のベースであり、そこから
それぞれが得意なケアを行うのが最善なわけです。
どんな健康美ケアをする人にも必須となる、クリーンな土台づくりとは?
まさに
◆ゴミ屋敷→いけてる空間にしたい の状態。
いけてるお部屋に変えたい!って時と同じ
お部屋の改造計画をする、と想像すると分かりやすいと思います。
カッシーナのソファーが似合う、いけてる部屋にしたい
でも→現状はゴミ屋敷
なら
そのゴミ屋敷の中にカッシーナのソファーを頑張って買って設置しても
その姿は、理想と遠いわけですよね。。
まずは、クリーンな空間の確保。余白の確保です。
・ゴミ屋敷の中でいらないものを見極めて→捨てる
・掃除機かける
カッシーナのソファー置く、スペースをつくる
これが、健康美の場合だと
舞台は、お客様の心身でおこるわけです。
余計なエネルギー消耗をしているストレスを排除することで
心身の余白をつくる、クリーンな土台をつくる。
まずは、何より クリーンなスペースの確保の土台づくりなんです。
前置きが長くなりましたが
そのために、必要なのが「ストレスリーディング®」メソッド。
1)ストレス状態を「把握」する
・徹底的な「カルテカウンセリング」で、ストレスの種類をまずイメージする
→ストレスは、ココロや感情だけじゃなく
5つの種類のストレス(ココロ、カラダ、食、環境、生活習慣)に、分類することができます。
・トリートメント中に感じる、コリやハリから実際に
「溜め込んでるストレスの種類」を読んでいく
→カルテカウンセリングでイメージしたストレスの種類の反応がカラダにも出ているか、検証
→臓器の疲れや、筋肉の硬結で出るストレス反応を、読み取っていく
カルテカウンセリングのヒアリング結果と、
実際にカラダから読んだ特徴を、
「ストレスリーディング®アセスメントシステム」に入力すると
このようなグラフが出てきます。
◆5つのストレスの種類の視覚化(ストレス症状の原因となる、ストレッサー)
・お客様自身が自分で思っている、自覚しているストレス(青) (顕在意識 5%の部分)
・プロが読んでいった、お客様の心身ストレス状態(赤) (潜在意識 95%の部分)
これが、目の前で
すぐに視覚化されます。
このアセスメントシステムは、これまで
リラクゼーションサロンで「なんとなく」とか「曖昧」とされていた
ストレスの偏りやお客様自身も気づいてない部分を
あえて視覚化することで
ストレスの偏りや、症状の原因を
目で見て自覚することができます。
そして、さらにもうひとつ。
体質改善や 心と体がひとつという概念を語る上で
私が欠かせないと思っている
五行の偏り。
カルテカウンセリングと
中医学の五行の偏りを
カラダから読む、リーディングから導き出した
◆五行 ストレスリーディング®
体質や気質のあたりが
クリアに見えやすくなります。
ストレスリーディングでは
現代医学、栄養学、中医学の視点から重要なポイントを総合してストレッサー考察を行い
この二つのグラフで丸裸に 視覚化していきます。
ちなみに、これらが把握できてはじめて
「お客様に本当に合っているもの」を伝えることができる
パーソナルケアが可能となります。
★「ストレスリーディング®アセスメントツール」を使えるのは、認定セラピストのみの特権となります。
原因の目星がついたら
2)トリートメントとカウンセリング(個別アドバイス)でストレス体質改善ケア
・脳と腸からストレスを解放をする「 究極のリラクゼーショントリートメント」で、
副交感神経をぐっと優位にして、
コリを流し自律神経の伝達のしやすい環境を整える、気血の流れを促す
→自律神経の本来の自然な動きを取り戻す ことで体の土台から戻していく
・腸の動きを改善し、腸からクリーンにしていく。脳腸相関をストレスフリーにする。
・気血の生成力を促す
(ここでは、詳細割愛します。授業でお話しします。)
・体のコリと事前カウンセリングからの考察を最後にお伝えする
知識と技術を学んでも、
実際に現場で使うことが実際には難しい。
そういう生の声から、総合的に構築したものであり
原因を考えてそこから逆算して
本当の要望を叶えることで、お仕事的にも流れをつくるメソッドとして、構築されています。
こちらの「ストレスリーディング®」が習得できるのが
<トータルコースは「認定セラピスト」になることができるコースです>
★ストレスリーディング® という商標名称がメニュー名や発信で使えるのは、認定セラピストのみの特権となります。
★ストレスリーディング®アセスメントツールを使えるのは、認定セラピストのみの特権となります。
専門家の学びをお仕事として現実化するための、
ビジネスの学び&自分のサロンや独自の商品作りと併せて行う
コンプリートコースも、
期間リニューアルして復活予定!!
しばらく公募前に枠が埋まってしまっていましたが
9月末からスタートの受講生を
若干名のみ、募集します。
(東京講座、10月より開催決定しています。関東の方、優遇措置あり。)
先行募集は、こちらの協会メールレターから
一番最初に行います。