7月 28日午後 7時 30分ソウル延世大学校 100周年記念館で開かれたノウルのアンコールコンサート ‘A Nice Day-Curtain Call'が行われ、RAINは映画撮影と新しいアルバムの準備などで忙しいところにもかかわらずゲストで参加して義理を誇示した。
RAINが登場すると、ちょっと大人しいように見えた観客たちが一斉に立ち上がって持って来たデジタルカメラのフラッシュを噴き出した。RAINは ‘It's Raining'で相変らパワフルなダンスとライブ実力をお目見えした。
RAINは 「ほとんど 1年ぶりに舞台に立つような感じがする。このごろ沢山の活動をしていて、本当に自分が何をするか分からないくらいだ。」と言いながら 「今は、映画も撮影しているし、4集アルバムと日本のシングルと正規アルバムを作業中。その他に CF 撮影もしている。だからといって忙しいと誇ることではない(笑い)」と愛嬌を交ぜて現在近況を伝えた。
ノウルのアンコールコンサートのゲストに参加したくて出演したというRAINは 「(ノウルの兄さん達が) これから個人活動するようになるので応援で参加した」と言った。
RAINの言葉通りノウルのメンバーは、戦友性の軍入隊などで各自の進路を捜す事にした状態だ。姜菌性はソロアルバムをリリースする予定で羅城号は韓国外国語大学ロシア語科を卒業して公演芸術経営を勉強するために大学院に進学する予定だ。
一方RAINがノウルのメンバーたちを「兄さんだ」と呼ぶことに対して観客たちが「なぜ?」という反応を見せるとRAINは荒てながら 「見た目より幼い。まだ二十五歳しかならなかった」と言いながら即席で解き明かすハプニングが起った。
RAINはこれからの活動方向も伝えた。「11月に封切りする映画をたくさん期待してください。 10月には 4集アルバムが出ます。私の 2年間の努力が結実を結ぶアルバムにならないかと思う。」と4集アルバムにいくら念を入れたのか間接的に表現した。
RAINは最後に 「今日も雨がたくさん降っているので健康気を付けて。何より雨の被害を受けた方々にたくさん手伝ってくれたら良いだろう。私もそうしているし今後ともずっとお手伝いするつもりだから皆さんも実践したら良いだろう」と言ったりした。
RAINは次に ‘I Do'を歌い、中間にはちょっとサングラスを脱いで可愛い表情を見せたりして観客たちを楽しませた。
ノウルのアンコールコンサートではRAINのほかに実力派女性歌手コミがゲストに参加して席を輝かせた。