Rain（ピ）も認めたスターを目指す“そっくりさん”、「ホントに似てる！」
新しいスターを発掘・育成する韓国ソウル放送（SBS）リアリティーサバイバル プログラム『スーパースターサバイバル』に出演した人気歌手Rainが、自分にそっくりな出演者を見て、「僕が見ても似ている」と大きくうなずいた。
2月26日、タイ・バンコクのインパクトアリーナ公演会場で6人のサバイバル参加者たちに会ったRainは、その中の自分のそっくりさんとして話題を集めているイ・ジュノ君に大きな関心を見せた。
イ・ジュノ君のそばに立って「僕たち、似てるよね？」と尋ねたRainは、他の参加者が「似ていませんよ」と否定するにもかかわらず、「自分で見てもジュノと僕はとても似ている。僕の中学生の頃と全く同じだ」と笑った。
当然タイでは、そんなイ・ジュノ君をRainと勘違いして駆け寄ってくるファンが多い。そのため、彼はひっきりなしに「アイム ノット レイン、マイ ネイム イズ イ・ジュノ」を口癖のように言い続け、時ならぬ有名人になったというエピソードも。Rainが出演した今回の『スーパースターサバイバル』は、韓国で6日午後4時40分放送予定。
Rainは6日に放送される新鋭スターを発掘・育成する韓国ソウル放送（SBS）リアリティーサバイバル プログラム「スーパースターサバイバル」の第8回目に出演、参加者と率直に対話をしながら、自身の経験談を語った。
収録が行われたのは2月26日、Rainの公演が開かれていたタイ・バンコクのインパクトアリーナ公演会場。リハーサルを終えたRainは、7つの関門を通過した6人の参加者に会った。自己管理が徹底しているということで有名なRainだが、自分を目標に夢を描いている参加者たちに対し、親身になって話を聞かせたということだ。
Rainは「私の座右の銘は『上を見て絶望せず、下を見て驕るな』です。自分自身、十分に練習と準備ができていれば自信を持ってやっていける」と、今の位置に来るまで、いつも心に抱いていた考えを話した。
「遊ぶ時は思いっきり遊び、仕事をする時もやはり思いっきり、一生懸命自分に磨きをかけ、そして芸能人でなく一人のアーティストになりたい」という思いも話した。しかし「大変だからと、諦めてしまってはそこで終わりで、その次に目標は絶対無い。強い気持ちと根気があれば、大きな成功を成し遂げられる」と強調し、絶えず挑戦し続けることをアドバイスした。