娘の学校 | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。

アメリカの学校は、パブリック、プライベート、チャーター、マグネットスクールのタイプに分けられる(もしかすると、それ以上にも分けられるかな)。

チャータースクールマグネットスクールも公費で運営されているけど普通のパブリックスクールと運営方法やカリキュラムが違う。

前の町で通っていた学校は、普通のパブリックスクールだったけど、今の町へ引っ越してきてからは、マグネットスクールに通っている。

この学校の特徴は、インターナショナルスクールであること。そのため、小学校のうちから外国語を学べる。

3年生も4年生の学年も3クラスあり、1クラス20数名の生徒がいる。


学校からの連絡、担任からの連絡、クラスメイトの父兄とのやり取りもEmailを使うことが多い。

今の学校は、オープンハウスの前に、学校から父兄のEmailアドレスへ担任先生が誰なのか連絡が入る(オープンハウスの日に迷わずその先生の教室へいけるようにと意図されている気がする。アメリカの学校には職員室がなく教室に先生のデスクがある)。

新学期が始まる前に、学校からメールで担任を知らせてきてくれるっていいなぁ、と思った。娘も、新しい先生、新しいクラスメイトたちが誰なのか興味津々だから、まずは担任だけでも知れるとそれだけで一喜一憂だった。友達の新しい担任の名前を聞いて、同じ先生だったらまた同じクラスということになるからね。


担任の先生からのニュースレターも、Emailで送られてくる。それを見れば、どんな行事がいつあるとか、何をいつまでに持たせる必要があるのか、どんなことを勉強しているのかなどがわかる。前の学年では、誰が九九のテストに合格したかもこのメールで教えてくれていた。

学校全生徒の名簿を配られていて、そこには父兄の住所、電話番号、Emailアドレスも載っている。娘がクラスメイトと遊ぶ時は、父兄同士、Emailや電話でやり取りする。


親が学校へボランティアを申請する時、オンラインで登録をするんだけど、ソーシャルセキュリティーナンバーも入力し、前科がないかチェックされる。前の学校ではそこまでしなかったので、しっかりした学校だなぁと感心した。安全だね。


カフェテリアのランチは、確か1ドル75セントだったと思う。ランチのメニューをプリントアウトしておいて、娘に食べたいメニューの日をマークさせている。大抵、週に1回ぐらいはカフェテリアのランチを食べている。それ以外は、私が朝ランチを作っている。私がアサイメントに追われてランチ作れなかった日は、娘にカフェテリアのランチで食べて欲しいと頼むんだけど、かなりの確率で嫌がられる。そんな日は朝からドタバタ・・・疲れが増す。


娘を学校に迎えに行く時は、娘の名前が書いてあるWalking Passが必要で、それさえ持っていれば、学校への連絡なしでも誰が(義父や義母でも)お迎えに行ってもいい。学校帰りに娘のクラスメイトが家に遊びに来る時は一緒に帰ってくるんだけど、まずはその子の父兄が学校へ連絡を入れ、そして私がオフィスへ向かう必要がある。


娘の学校では、月曜日の夕方にオープンハウスがあるため、その時にクラスメイトがわかる。誰と一緒のクラスなのか早く知りたくて仕方ないといった感じ。

親が学校で、娘だけ夏休みだとやっぱり調子が狂う。早く学校が始まって生活リズムに慣れて欲しい。後数日だ!