音読② | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。


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この本に載っている10のレッスンを一通り終えた。今後は、この本の指示通り、レッスン1に戻って同じこと(CD聴いたり、音読したり、音読筆写など)を繰り返す。1から10のレッスンを1セットとすると、6セットして2か月分のトレーニングが終わる。残りの1ヶ月はまた違う方法となる。

この本のレッスンで扱っているお話は、高校の「英語I」の教科書から厳選されたようで、とても興味深い内容ばかりだった。もちろん、記事としては物足りないが、軽く読むだけなら、これぐらいで丁度よい。いろんな分野のことを取り上げているんだけど、最後のBikini環礁の水爆実験のことなんて全く知らなかったから、知る機会ができてよかった。気になって調べてみたけど、こういうきっかけで少しでも知識が広がっていくことがうれしい。

それと、1968年のメキシコオリンピックのマラソン選手で銀メダルを獲得した君原健二さんのエッセイも載っていた。彼のメッセージが心に染みたよ。

"When you are young, anything is posssible if you have a dream."

マラソンを通して経験した、諦めずに戦った体験を元に、このメッセージが最後に書かれているんだけど、何度も何度も読み返し胸に刻んだ。

28歳から大学へ通いだし、今32歳になって夢に向かって自分自身と戦っている段階。夢が叶うのはまだまだずっと先だけど・・・もうこんな年だけど、諦めたらそれで終わってしまうから、諦めずに頑張り続けている。

これから夢を探すなら、もう私は若くない。もし10代や20代前半ぐらいだったら、なりたい、したいと思ったことならなんでも叶えられる気がする。夢がある人には、諦めず頑張ってもらいたい。時間がないから・・・お金がないから・・・大学へいけないから・・・才能がないから・・・なんて夢を諦める理由はいろいろある。でも、他の方法を探してでも、時間を掛けてでも諦めずに頑張って欲しいと思う。


この本は、音読のトレーニングとして、一レッスン毎に、
1. CDを聞き内容を推測する 1回
2. CDを聞きながら音読する 1回
3. テキストを精読し、内容を理解する 1回
4. 自力で音読する 3回
5. 音読筆写する 3回
6. もう一度CDを聞き内容を推測する 1回

をするように、する内容と回数を指示してくれている。

ただ、音読するだけじゃなく、どう、何回とか、ここまで書いてくれると、このやり方でいいのかなって迷うこと無く、指示に従うだけだから私にとってはやりやすい。 

途中で挫折しそうになると、この本に従って勉強している学習者たちのこの辛い気持ちを理解してくれている声を聴ける。くじけそうになる気持ちを励ましてくれるので、この本に書いてあるとおりトレーナーのいうことを信じてやってみようという気になるし、頑張ればぜったい成果がでるだろうという期待でいっぱいになる。

一通りやってみたから、今後は単調に同じテキストのトレーニングを繰り返すことになる。

これを乗り越えれば、きっと私の英語力は上がるだろうと期待して、2セット目も頑張ろうと思う。

毎日するのは日によって厳しい時もあるけど、これを習慣付けて別の問題集も毎日こなせるようになりたい。