音読① | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。

現地で、日本語で書かれた音読のための本(CD付き)を50セントで手に入れた。

何気に読んでみたら・・・すごく自分に合っていると感じられる本だった。「英会話・ぜったい・音読 挑戦編」編集:國弘正雄氏、トレーニング指導:千田潤一氏 

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標準編というのも同じく50セントで購入した。私にはどっちがあっているのかわからなかったから標準編から始めたんだけど、挑戦編までする時間がなさそうだったから、最初から挑戦編をしてみることにした。

この本は英語を勉強する上での音読の大切さや音読の方法を教えてくれる。読んで書いて何度も練習して英語を習得したいという人向きの本みたい。勉強する者の辛さをわかってくれている、そして私が好む言葉遣いがあるので刺激をたくさん受けた。だから、安心して信じてみようと思える。

夏休みに入ってから、いろんな教材を使って自分なりの方法で学習しているけど、今のやり方でいいのか不安に感じているところ。でも、この本はそんな私の不安に答えをくれた。

例えば、「特に”音読筆写”はきつく感じると思います。しかしどんなにつらくても、トレーニングには、ある日突然それまでの積み重ねが、体の変化として出てくる臨界点のようなものがあります。」と本に書いてある。

たしかに辛い。こつこつ続けて学習することが辛いことしょっちゅうある。でもさ、これが上達への道なら、はっきりそう断言してくれるなら、辛いけど信じてやり抜いてみようかなって気になる。

「音読にしても、筆写にしても、書かれた英文をただひたすら読んだり書き写したりするだけの、単純な学習方法です。しかし、その効果は想像以上のものです。」

これ読んで、挑戦するしかない、と思った。私は、手に入れたいものが努力して得られるってわかっているなら挑戦したいと思っている。その得られる物がぜったいなら、自分を試してみたい。

「”音読しながらの筆写”をおススメするのは、これが最も基本的で、理にかなったトレーニング法だと考えるからです。音読筆写では、テキストを見ながら”目”を、声を出しながら”口”を、それを聞きながら”耳”を、手で書きながら”触覚”を、そして一生懸命に”心”を同時に使うわけです。」

この部分を読んで、今までの独学学習法は不足な部分が多かったと気づく。「音読筆写」をすれば私のリスニング力もそれ以外の力も伸びるんじゃないかと思えるので、TOEFLの教材と並行してこの教材もすることにした。



この本は、3ヶ月毎日続けることが大切なんだって。最初からルールを破るつもりでいるけど、夏休みが終わるまでと決めて始めることにした(夏休みが終わっても教材が違うだけで、英語の勉強は続くから)。

この教材の学習記録をアメンバー記事ではなく公開ブログに書いていこうと思う。ここで宣言することで、自分にプレッシャーをかけることにした。