好奇心の追求方法 | 妻・母・学生 キャロンのブログ2

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コミカレから編入し、4年制の州立大学で会計学を専攻しているパートタイムの学生です。パートタイムでお仕事もしています。

みなさん、自分の仕事、勉強、趣味を選んだ理由というか目標ってありますか?

私が大学で会計学を専攻しているのは、自分の性格を分析してみて監査役という仕事が自分に合っていると思うから決めたんだけど、それ以外に実は「世の中のお金の流れを知りたいから」という根本的な理由がある。

企業のお金の流れ、企業から企業、企業から海外の企業へ、企業から政治家、企業から社会、企業から消費者もそうだし、国の銀行(日本銀行、連邦準備銀行など)のお金の流れ、国の銀行から銀行へ、銀行から企業へ、銀行からカスタマー、それに、政府のお金の流れ、国と国のお金の流れ、そういう仕組みを知りたいというのが理由でもある。

今まで勉強してきて、いろんな事に関心を持った。でも、深く知りたい身に付けたいと思うことはなく、歴史、宗教、文化、経済、ビジネスいろんなことに広く浅く興味を持っている自分がいる。「知る」ことですぐ満足してしまう自分がいる。

なぜ、一つのことだけに熱心になれないんだろう?

興味が分散されている理由は何?

そこで、気づいたこと。「世の中のお金の流れを知りたい」ということは、世界の歴史、宗教、文化、経済、ビジネスの知識がないと理解できないから、なのかも。そこから、お金の流れに関することだけ覚えているのかな。自分でもまだはっきりわからない。



なぜ、こんなことを書き出したのかというと、春学期に「Check Clearing」についてリサーチしたんだけど、私的に情報不足で興味がある中枢のところを知ることができなかったから。

Check Clearing Processとは、アメリカでは小切手を支払い手段の一つとして活用されているんだけど、小切手を受け取った人がその人の銀行へ小切手を持って行くところから小切手を支払った人がバンクステイトメントで支払いが済んだことを確認するまでの過程のことです。支払人から受け取り人の間を、小切手の情報がそれぞれの銀行とその銀行が管轄されている連邦準備銀行に流れている。そして、Check Clearingは連邦準備銀行がハンドルしている。

銀行や連邦準備銀行での実際の動きを、少ない情報だけでは想像できなかったし、もっと詳しく知りたかった。

大学のデーターベースを使っても一般的なサーチエンジンを使っても、集められない、または知ることができない情報はどうやって収集するんだろう?関連した本を読めばいい?でもさ、かなりの量を読まないと、知りたい情報は集められないよね。楽して情報は入手できないのかな?熟知している人に質問できればいいんだろうけど、そんなお偉いさんとはご縁がない。大学院まで勉強すれば、ある程度これらの仕組みを学ぶことができるのかな?それとも、ネットワーキングに励むべき?私の性格上、ネットワーキング以前にコミュニケーション能力を身に付ける方が難しいんだけど。

連邦準備制度理事会について調べれば、広範囲な私の好奇心は大方満たされるのかな?手っ取り早い方法を考える方が間違い?

自分の好奇心あることの範囲が広すぎて、遠回りしているようにも思えるんだよね・・・。人生に遠回りなんてない?

あぁ、書いてて自分でも良くわからなくなってきた。中途半端な記事だけど、頭にあることを書き出すのはここで止めておく。