今学期、International FestivalとInternational Tea Partyに参加した。
フェスティバルは、地元のイベントで街中の大きな会場で行われた。夫が所属している太鼓チームが演奏するということで夫が行きたがっていた(まだ新人なので、下っ端はパフォーマンスに参加できず悔しがっていた)。
この頃、私は勉強で忙しい時期だったんだけど、「勉強ばかりじゃなく、家族と過ごすことは大切なんだ!」って自分自身に言い聞かせ葛藤している時期だったから、外出したものの勉強時間のことが気になりすぎてこのフェスティバルを思い存分楽しめなかった。精神的におかしい頃だったんだ・・・(今では、今学期始めの頃に比べるとう~んと勉強しなくなったけど、この変化を受け入れるのに苦しんだ)。
いろんな国がブースを出していて、国産物や民族衣装の販売、文化の披露や風景写真の展示をしていたり、多くの国がずらりとお店をだしていたから異国の食事ができたり、舞台では、いろんな国々のダンスやパフォーマンスをしていたりと、Diversityを体験し、目の保養ができるフェスティバルでした。
このフェスティバルに参加した後、この参加がマネジメントクラスのイベント参加アサイメントとしてカウントできることを知り、ラッキーな思いをしました。
大学でInternational Weekというのがあり、その中のイベントとして無料で5カ国のお茶やスナックを味見できるという情報を入手しました。本当は一人で参加したくなかったけど、どうしても参加してみたかった・・・。誰も一緒に行ってくれそうな人がいなかったから、仕方なく一人で参加(ま、基本的にいつも個人行動だからいいんだけど・・・・できることなら、誰かと参加したかった・・・)。
イラン、トルコ、バングラディッシュ、中国、タイのお国の方が自国のお茶やお菓子を用意されたようです。
タイのブース、ここのお茶はインドのチャイのようなミルクティーだった。タイでも飲むんだね~甘くておいしかった。写真向かって右側のお皿、パンにかわったものがはさまれていたんだけど・・・クッキーや紅茶で味がわからなかった。私さ・・・味覚鈍いかも。
こちらは中国のブース↓、写真奥がたしかひまわりの種のお菓子で、奥から2番目の梅菓子は中国で高級なお菓子と包みに書いてあった。高級と自称するだけあって今回のおやつで、この中国の高級梅菓子が一番おいしゅうございました。真ん中のお菓子は、ドライで甘い梅キャンディーみたいな物だった。おいしくって・・・・はまる。後日、地元のアジアンスーパーでこのお菓子を購入して全部食べちゃったぐらい私のお気に入りになった。
中国のブースは、お菓子の種類が多くすべて味見するなんて・・・・気が引けてできなかった。
こちらはイランのブース↑、奥にある白いお菓子、不思議な味がして未知な経験でした。1粒じゃなく、もう少し食べたくなるほどおいしかったよ。外は甘く・・・・中身はなんだったんだろう?
イランやタイ、トルコのブースでもクッキーを出していたんだけど、味や形は違えどいろんな国で「クッキー」って食べられているんだね~知らなかったよ~
ドリンクはイランとトルコのお茶を頂きましたが、味覚オンチな私が飲むと・・・どれも紅茶でした。違いがわからなかった・・・
バングラディッシュのブースでは↓、手作りの軽食を作ってくれていました。春巻きの皮みたいなのに包まれていて、つぶしたジャガイモと香辛料その他が入っていて中身はカレー味だった。三角に包まれフライされていたんだけど、かなりおいしかったよ~(写真では、女性が手に持っているお皿の料理)。後もうひとつ、デザートのような丸い甘いものがあったんだけど、私のインド人の友達が作っていたものと見た目が同じだったから、お腹いっぱいで遠慮しておきました。インドとバングラディッシュ、隣の国同士だから似た食事も食べるのかな?
いろんな国の食事なら、レストランでお金を出して食す機会はあるかもしれないけど、お茶や茶菓子を無料で・・・なんてめったにないことだと思い、好奇心を抑えきれませんでした。来年もあるといいなぁ。
こうした国際色豊かなイベントに参加することが好き。私、世界どの国にも興味があるけど、特にアフリカと東南アジアに興味を持っている気がする。一体なぜ、何を知りたいのか・・何をしたいのか・・・まだわからないけど、それはこれからの人生で気づけたらいいな、と思います。