カナダのお葬式に参列した事はないけど、旦那のおじいさんが亡くなった時に、

このメモリアルセレモニーとか呼ばれるものに行った事があります。

 

旦那のおじいさんの場合、秋に亡くなって、たしか翌年の夏前にこのセレモニーが行われました。

冬は寒いからという理由で翌年に持ち越したんだってひらめき

 

まあ、そんなことも対して珍しくないのかな。

お葬式ではないので、日本の告別式や、お通夜のようなどんよりした雰囲気ではありません。法事というわけでもない。

 

故人の昔の写真をフレームに入れ飾ったり、生い立ち、どのような晩年を迎えたかなど、文章で紹介したり、ムービーを流したりするようです。

 

場所も多分自由で、(こっちの結婚式もゴルフ場でしたりかなり自由)、おじいさんの場合、お花がいっぱい咲いてるガーデンの中でした。

 

 

前置きが長くなりましたが、職場Bでは、定期的に施設で亡くなった方の追悼式みたいなものがあります。

 

社内メールで、【○月×日、Floor2のメモリアルデー】って感じで来る。

 

今、私は同じフロアで固定して働いてないのもあって、個人的に入居者さんに対して強い思い入れもない。なんなら、その亡くなった方知らんわ〜。くらいの勢いなので、メールが来ても勤務日じゃなかったり、当日働いてるフロアが違ったりで、参加する機会がなかった。

 

それが!先日、働いてた認知症フロアでメモリアルセレモニーがあって、その月かその前の月くらいに亡くなった3名の方の懐かし映像が流された。

 

スタッフは一応全員参加、亡くなられた方の家族の方や、他の家族の方も自由に参加されている。

認知症ユニットだったから、ちょろちょろ歩いてる入居者もいるニヤニヤ

 

 

日勤の終わり1時間前から約1時間程あった。なので最後の方は夕方の勤務者も参加。

 

 

私も仕事をある程度済ませて、途中から参加。
 

全くの他人だけど、赤ちゃんの写真から、学校卒業時の写真、結婚式の写真、子供が産まれた時の写真、そして死期は施設で歌ったりしている動画などが次々に流された。

 

もうね、涙腺崩壊泣泣泣

亡くなった3人の方を全然知らないのに、鼻水まで垂らして始末えーん

マスクあってよかった💦

 

日本での看護師時代よりも人の死に目に会う事は少なくなったけど、なんか思い出したこういう感情。人の人生の最後の時期に関われるってちょっといいな。

 

何て言うのかな〜。

上手く表現出来ないけど、普通に暮らしていたら、自分と家族の人生にしか関わらないけど、仕事を通して、他人の人生の一端を担うというか。。患者さんや入居者さんを通して、普通なら出会う事のない家族と会い、個々にドラマがあり、その人生がある。学ぶ事も沢山ある。認知症でも人生の先輩だからね。たまにまともな事言う人もいるのです。

 

映像が終ると、牧師さん?というか、スピリチュアルカウンセラー?役職名が分からないけど、常勤しているその人がスピーチ。

 

そして、電気のろうそくをテーブルに立てに行く。

スタッフから始まり、家族も。

 

そのあと、ナースが思い話を語ったり、おもしろエピソードを話したり。

そこでは笑いもこぼれ、家族の顔にも笑顔が。

 

最後から家族から一言あり、3人の家族が挨拶されたけど、みんな口を揃えてありがとう、この施設に入って良くしてもらって、祖母/父親/旦那も喜んでいたと思うと言われた。

 

そして、最後の最後に、You are my sunshineをみんなで歌って終わり。

 

故人の家族同士でハグしあってる姿を見て、また泣く私(いい加減泣き止め泣き笑い

なんかハグ社会ってやっぱりいいよね。って思う。

抱き合った瞬間、ぶわ〜って何も話さなくても感情が出るような感じ。

(これ、流産した時、上司がハグしてくれてスゴく感じた→ハグ社会に感謝 


私が号泣している隣で、苦手な人懐っこいスタッフが来て、全く関係ない事ぺらぺら話し始めて、マジでウザかった。

空気読んで下さい真顔


 

 

おわり