重い内容なのでブログに書くのは迷いましたが、先に言うと父が無事見つかったので書きます。
連勤を終え、久々の休みだ〜!昼寝しよ〜![]()
と思ったら母からラインが。。。
日本時間の午前4時。。。
母は夜中に起きてたり、5時頃メールくれる事も少なくないので時間は大して気に留めませんでしたが、内容が![]()
「父が夕方から行方不明で、今捜索願い出して帰って来た所です。。。。」
直ぐに実家に電話して経緯を聞く。
なんでも午前中にどこかの喫茶店へ行き、携帯電話を忘れてきたから、取りに行ってくると夕方4時頃出かけたらしい。
(携帯はなんと家にあった!)
そこから消息不明、0時まで待って近所の警察署へ届けを出しに行ったらしい。
管轄の警察署が違うとかで、パトカーで隣の区の警察署に移動したりなんやかんやで、帰りはタクシー拾って帰りますと言ったものの、夜中3時頃に流れのタクシーはそうそうなく、電話で呼んでもらうという事も頭になかった母はその警察署から歩いて帰ってきたみたい。
(それも危ない!母、緑内障で白杖持ってるくらいやし!)
父は81歳で、身体は元気、持病も飲んでる薬もない。
歩こう会への参加が趣味でよく歩いていた。
最近、物忘れは年相応あったが、まだ認知症とかで徘徊とかした事ないし、自分の事は自分で出来る。
夜が明けたら始発とかで帰ってくるかも。と最初はやや楽観的に考えていたけども、結局翌日、警察からの連絡はなかった。
あ、翌朝、同居している私の妹にも事情を聞きたいと自宅へ警官が来たらしい。母の証言だけでは疑われたんだろうか?夫婦喧嘩で出て行ったと思われたとか?
警察もパトロール増やします。とは言ってくれたらしいが、事件性がないからどこまでしてくれるかは不明。
とりあえず、届けを出した時点では、どの病院にも父らしき人は運ばれてないと調べてくれた。
父が向かった付近に住む友達にラインして、「道端で人が倒れてるとか情報聞いたら、父かもしれんからアンテナはっといて。」と軽く連絡したら、近辺在住のママともライングループにも伝えてくれたり、その子のお母さんがの知り合いが警察の元OB署長さんで、連絡して警察がこういう時にする捜査内容を聞いてくれた。
やはり積極的には動かないから、心当たりのある所に、聞き込みに行ったり、主要駅の駅員さんに声かけておくとか、ビラを配ったりは自分たちでした方がいいらしい。
ん〜、現段階でどこまでするか。
こんな時、海外にいて何も出来ない自分がもどかしい。。。
結局、行方不明になった翌日、警察から連絡なし。
京都は小雨が降っていたらしい。
実家に電話すると誰も出ない。。
妹はこの日病院受診と言っていた、甥っ子は保育園。
母は寝てるのか?なんせ24時間以上寝てないはず。
母まで倒れられては困るから、寝てるならそれでいい。
外で倒れて誰にも発見されず、雨に打たれているかもしれない父を想像するとなんともやりきれない気持ちだった。
父は一体どこへ。
京都市内で道で倒れていたら、人目にはつくはずだから、
よっぽど人気のない所を歩いてたんだろうか?
それとも鴨川へ転落した?そうすると発見は遅れそう。。。
悪い事しか考えられない。
時間が経てば経つ程、体力も弱るし心配だ。
お金は珍しく1万円程持っていたそうだから、何か食べ物買って食べてるといい。
午後に実家に電話が繋がった。
母は地域包括センターの高齢者サポートかなんかのサービスをしている所に行ってたらしい。
認知症の人とかをサポートしてくれる地域のセンター?!
で警察が教えてくれたらしい。
しかし、父は今まで大した受診歴、認知症歴もなく、結局行っても、今は何も出来ませんって感じだったらしい。。。
本来なら認知症の人にGPSとかで探してくれる事が可能とか?(今後お世話になるかも)
結局2日目の夜が過ぎた。
私は、万一の事を考えて、飛行機のチケットが取れるか既に調べていた。。ネットでは当日券、翌日の搭乗券は申し込めないみたいだから、直接カウンターに行くか電話で予約になりそうだった。
というか、妊娠8ヶ月に入った私、お腹もそれほど大きくないし体調はめっちゃいいけど、行ったら帰って来れない可能性もある。行きは良くても、帰りは厳しいかも。
産科の先生にDr.ノートとか書いてもらわないといけないんだろうか。日本で産む事になるかもしれない。
いろんな事を考えた。
最後に父と話したのいつだっけ、、、?
あ、2日前だった。
赤ちゃんの性別が分かって電話したんだった。
あれが最後の会話になるのかな。
赤ちゃん抱く事ないのかな。
よく、子供が産まれると身内が亡くなるとか聞くけど、
これがそうなん?それ、いま私に起こる?
仕事はパートを諦めないといけないかもやし、そうなるとベネフィットもなくなるし、産休に入るにはまだちょっと早いし、、、。でも、家族の一大事に仕事云々言うてる場合ではないわ。
私が連休だったのも救われた、24時間待機できた。
普段仕事中は携帯持たないので、直ぐに連絡がつかなかったところだ。
警察が頼れないとなると、探偵を雇う?
行方不明者とかでググったら、探偵の広告がすぐに出た。
探偵まではちょっと。。。不倫捜査じゃあるまいし。
京都府警察のホームページに行方不明者一覧の顔写真付きが出てきた。もちろん、まだ父の情報は載ってないが、今後見つからないとなると、ここに載るのかな。
父が消息を経ってから約45時間後、母からカナダの自宅に電話が!
LINEでもなくメールでもなく電話がかかってきたのは初めて。
実は母は、カナダの私の電話番号を今まで知らなかったし、かけてきた事もなかった。
前日、妹にはLINEが繋がらなかったら、カナダの私の携帯か家に電話するように、国際電話の番号を伝えていた。
電話という事は、良くない知らせか!?
と思ったが、無事見つかって、今、父家にいますとの事だった。ご飯食べてお風呂入ってるとこって。。。。
なんとも言えない安堵。
え?逆にそんな元気なん?って感じやったけど。
とにかく良かった。。。
詳しい事はわからないが、電信柱にもたれている父を不思議に思ったのか、その近隣の住民が警察に通報してくれたらしい。
父はポロっと、地下鉄の乗り場が暗くて分からなかったと。
母に言ったらしい。
喫茶店とは全く違う場所で発見されていた。
多分歩いて帰ってこようとしたんだと思う。
夜は乗り場が分からなくても翌日丸一日歩いてたのか???
もうこの時点で、体力も判断力もかなり低下してたんだろう。
不思議な事に、雨降ってたはずなのに、衣類は乾いていたから、どこかで雨宿りなんかもしてたんだろう。良かった。
お金も減ってたらしいから、多分何か買って食べたんだろう。
ただ、持って行ったはずの1万円が入った財布はなかったらしく、取られたか落としたんかもと、、、。
とにかく無事に発見されて良かった。
発見されないまま、時間が経つのが一番辛いだろうなと感じた。
近々、地域包括センターの人が家に来てくれるみたいだから、今後同じ事がないように、またあってもすぐに対応出来るように体制を整えておく事が大事だと思った。
母は、新しい下着買って名前ラベル付けるわ!
と言っていた。早速私は楽天市場で調べる。
なるほど。徘徊者用とか施設入所用とか、電話番号と名前入りのシールもなかなか安価で売っている。
これはもう買いです。
家族に何かあった時、海外に住んでいると直ぐに帰国出来ないとは頭では分かっているけど、それが超現実に迫った2日間でした。
まだまだ元気だとは思っていても、やはり81歳。
全然油断出来ない年だなと思いました。寒かったからか、手が震えてるみたいと母が言ってたので、精密検査も受けささないと。
週に2回程電話はしてるけど、もっとしようかなと思ったり、次回、帰国時は母から遺産相続や名義変更の話を前からしようと言われていたので、ぐっと現実味が増しました![]()
まだ父とは話してないけど、体力が十分回復して落ち着いたら、ゆっくり今回の事情聴取しようと思います。