行ってきました。
卵管造影。
15分前には来てねと言われていたけど、30分前には到着。
検査日当日の妊娠検査Checkは当日朝実施
↓
もちろん ネガティブ
検査1時間前にイブプロフェン内服!
2錠飲みました。
受付を済ませると間もなく助手さんらしき人に
私ともう1人の女性が呼ばれた。
どうも、その女性も同じ検査をするようだった。
見た目20代の若い子。
隣同士、別々の更衣室へ案内してくれた。
先にその子に説明をしたあと、助手さんが私の更衣室にきた。
患者確認と、妊娠の可能性は無いかを聞かれる。
下半身裸で、病衣を着て呼ばれるまで待機とのこと。
あの子も不妊なんだろうか。。。?
いや、別の病気の疑いがあるのかもしれない。
そんなことを考えながら10分程待つ。その子が先に検査だった。15分程で出て来た。
その後直ぐに呼ばれる。
看護師さんが、自己紹介してくれて、先生の紹介もしてくれた。カナダはこういう所きちんとしている。
それは大学でしっかりそこまで教育されているから。
看護師に限らず、医療者すべてそう。
今日担当する○○です。今から△△の説明をします。
と必ず今から何をするのか言ってくれる。そして最後は必ず
質問はないですか?と聞いてくれる。
当たり前のようだけど、日本はまだまだ定着してないと思う。病棟勤務の時は、担当の患者には名前と、何時まで担当するのかくらいは告げていたけど。献血とか、健康診断で採血だけしにくる外来患者には、自分の名前言わない。
なので、今まで自分の名前を名乗らない医療者に出会った事は無いが、もしそんな人がいたら間違いなく減点方式でマイナスだ。
と話はズレたが、
レントゲン室に入ったら台に乗る。放射線技師が来るまでに、体位を整え、器具を挿入、消毒。
その間、看護師がその横で検査の説明、確認事項をもう一度Check。
検査中はお尻はなるべく動かさないで、手は胸の上か、台の横に置いといて。もちろん、私の手を握ってもいいわよ。
と。
造影剤を入れるけど、その時が一番痛いかな。
痛みは人によって違うけど、痛い人は叫んだり、身体を動かしたりする。あまり痛がらない人もいるし、こればかりは個人差があるのでなんとも言えないんだけど、生理痛のひどいくらいの痛みがあるかもしれないわ。
パップテストってなんだっけ?細胞診かなんかだよな。
スメアテストとは違うんだっけ?まあ、いっか。
とにかく足、広げりゃいいんだな。
てか、器具入れられる時が結構痛かった。そして、足を広げているその体位がつらく、足がプルプルした。
婦人科の診察台にある足を広げておける足台が欲しかった。
技師さんもいつの間にか到着してて、知らぬ間に検査は始まっていた。
その間、ずっと看護師は私のそばにいて話しかけてくれていた。痛みを紛らわす為だったんだな。
この看護師、楽な仕事だな〜。
と内心思ったが、なかなかのコミュニュケーション能力がないと出来ない、苦痛緩和の大事な一端を担っている。
造影剤注入されているのかどうかもあまり感じなかったが、
痛いと言うか、違和感というか、まあ、子宮あたりに鈍痛というか変な感じがありました。
でも、のたうち回る程でもなく、あっという間に終了。
器具を挿入する時に傷ついたのか、出血していたらしく、
しばらくガーゼで圧迫止血していた。
卵管や他に異常がある場合は、特に痛みが強く出る人もいるってことだったけど、私は、事前に痛み止めも飲んでいたのでこれくらいの痛みで終ったのかな。
もう、二度としたくないとブログで書いている人もいたので、正直少し、ビビってたけど、私の場合は耐えられる痛みでした〜![]()
検査後は、タオルを2枚、ナプキンを渡され、
トイレで着替えてね。と。
案内されたトイレ。
何て事は無い普通のトイレ。
日本みたいにウォッシュレットトイレは存在しない。。
お湯でタオルを絞り、股下を拭く。。
なんともまぬけな格好だなあ〜(笑)
でトイレ内にある、汚染衣類入れに病衣とタオルを入れて
終了〜。
痛みが夜に出たら、また痛み止め飲んでねと言われていたが、検査後痛くなることは無かった。
トイレに言ったら、消毒のイソジンか?造影剤か出血か分からないけど、茶色〜赤のものが付着程度。
おりものシートだけでOKだった。
結果は1週間後くらいには、Dr.オフィスに届くので、
1週間くらいしたら電話してごらん。って事だった。
今日担当した医者は私の担当医ではないから結果は教えてくれなかった。聞いたら教えてくれたのかな。
あまり結果は気にしてないんだけど。
前回妊娠したし、最悪片方、以前内膜症で卵巣嚢胞取った方はもしかして癒着してるかもくらいに思ってる。
まあ結果を待とう。でも、まだ採血があと2回ある。
先生との診察はその採血結果も出た後かな。
とりあえず、ひとつ検査が終わってホッとした。