無言のまま帰宅した私たち。

 

彼が母親と電話しているのを盗み聞きした私。

 

彼ママはたまに低血糖発作を起こすので、1日2回は生存確認をしている彼。親子間で隠し事はないので、先日不妊治療センターに言った事ももちろん報告済み。私としては、そこまで話さんでもいいやんと思うけど、彼にとってはなんで?って感じらしい。

 

 

もちろんママが話している言葉は聞こえないけど。

 

彼:今日行って来たよ。そんなに高額な金額払っても出来る可能性は20%で、しかも流産する可能性も入れたら10%だって。そんな確率低いのにお金出すのはどうかと思う。。。。

。。。Pixieとはまだ話し合ってない。うん、話し合わないと行けないのはわかってる。。。。僕は養子でもいいと思ってるけど、Pixieはそれは考えてないようだし。。。。

自然に任せるのが一番で、人生諦めないと行けない時もある。。。。。

 

 

 

とにかく後ろ向きな発言が多かった。

 

 

諦めない時もあるって、わかるけど、私たちまだ何の努力もしてないよ。お金出す事だけが努力でもないけどさ。私は大好きなコーヒーも減らして(やめてない、たまにノンカフェイン)、ジャンクフードも食べてないのに、あんたはコーラーとか飲んでるし!!その辺の食生活お前も改善してから、諦めろよ。っと思った。

 

 

彼の電話が終わって、何も言って来ないので、私からちょっと話題を振ってみた。

 

私:私たち話し合わないといけないよね?

彼:僕はそんなに話したくない。

私:は?怒り

彼:無言

私:いやいや、話し合うよね?普通。これ大事な事だよ。

 

 

彼かなり狼狽していた。口をぱくぱくして、言いたい事が出て来ないのか、パニックなのか、首を左右に振って、オロオロというか。。。相手がこんなに動揺している時は、自分が妙に冷静になれるものだった。まるで聞き分けのない患者さんに話すかのように、彼によりそう私。

 

私:よく聞いて。あなたが今、いろんな情報を一気に聞いて、動揺してるのはわかるけど、このままほっておけない問題だよ。

それに、この位の事は予想してたでしょ。

ほっておいても何も変わらないばかりか、年だけ取ってどんどん可能性が無くなるんだよ。

 

彼:僕だって、ネットで調べて大金がかかる事は知ってたよ!けど、正直、20%や10%の確率のものに取り組むのはどうかと思う。諦めないとあかん時もあるし、こういうのは、自然に出来たら、それでいいし、出来なかったらそれはそういう運命だったって受け入れる事も大事だと思う。

ぶっちゃけ、僕はお金の事、将来の事が心配だ。もし治療しても一回だけしか無理と思う。

 

私:治療してダメな時は受け入れないといけないのはわかるけど、私らまだ何にもしてないやん。あんたは、始める前から諦めるっていうの?20%でも出来るかもしれんのやったら、やってみようって思わんの?若い人みたいに、徐々にステップ踏んでる時間はないって先生も言ってたやん。やるかやらへんか考えてるこの一瞬でさえ貴重なんやで。。。。

 

 

 

とはいえ、私もじゃあ、明日から治療に向けてお願いしますって言う心の準備はできてない。

卵管造影後は3ヶ月くらいは出来やすいって言うし、それに期待するのもありやと思うし、正直私も、いきなりその大金を払う前に、漢方飲んだり鍼治療したりできることやってみたいと思う。まだ、他に検査も終わってないし、明日130万払えって言われてるわけじゃないやん。とりあえずこの体外受精の資料読んでよ。先生は人工授精を飛ばすって言ったけど、そっちをオファーするのだってありやと思うし。

 

彼:人工授精ってなんだ。体外受精と何が違うんだ。

 

私:(やっぱりこの人なにもわかってない、、、、イラスト書いて説明する)人工授精の適応は〜こうでこうで、体外受精はこうでこうで、で、先生がなぜ体外受精を薦めたかというと、年齢の事と内膜症の既往の事があるから。。それにあなたの精子の動きも問題ないって判断したからじゃないかな。

 

 

と、私が説明しだすと、彼はもう、わけわからなくなって聞く耳持たず、。。。ダメだこりゃ。

 

 

 

 

(結局お金の問題なんだよね、日本の治療の流れはよくわからないけど、日本は気づいたら100万超えてましたとか、徐々に金額増えて行く?から、治療が始めやすいのかもしれないけど、今日提示された130万と言う額を最初にセット価格のように言われると、確かに大金だわな。しかも130万で一回って?採卵までの費用?日本じゃ3〜5回とかみんなやってるよね?)

 

専門医の先生はもちろんプロだし、受精率上げたいから、もういきなり体外受精って言ってるのか、それともそれが北米のやり方なのかその辺はわからないけど、セカンドオピニオンで他の先生にかかるような事はこの田舎ではあまり出来ない。他に専門医が居ない。

 

この日帰宅してから私は、ブログを読みあさって、海外から日本に一時帰国して体外受精した人の記事を読んだりしていた。そしてこの町で漢方薬を処方してくれる所を探した。香港人の知り合いの娘さんが、カナダ生まれで西洋医療も東洋医療も学んで、鍼灸と漢方のクリニックをやってるよ、とその人も紹介してもらった。

 

明後日には、彼は単身赴任するので、話し合い出来るのは2日間。逃げ腰の彼に少しでも向き合って欲しかった。

 

でも、治療についての話をすると彼はもう、うんざりで、こんな話を毎日したくない!!!!!と激怒。

 

 

 

この人はなんて問題解決能力に乏しい人なんだと思った。

これ、子供できたとしても、子供の教育方針でまたもめる事間違いないわ。

 

この人と一緒にいてほんまにええんやろうか。思ってしまう。

 

 

彼は月曜から始まる新しい仕事の準備でいっぱいいっぱい。わからなくもなかったけど、とにかく今後の方向くらいは、決めないと。。。。と私もなにか焦っていた。今日はとにかくこの人はいっぱいいっぱいだ、もう何も言わないでおこう。

 

そして翌日に持ち越すことに。

 

 

 

まとまりのない文章ですみません。読んでいただきありがとうございます。