エアーカナダのカスタマーサービスカウンターに行くと、長蛇の列![]()
ここで、また何分時間とられるんだろうと思いつつ、意外に30分かからず私の番がきた。
私のつたない英語では言いたい事が伝わらないかなーとか、なめられるかなという考えもあり、
彼が順番来たら電話をかけると言う。
とにかく、私の状況をカウンターの担当に話す。
まあ、朝一番に言われた事と同じで、ここではチケット発行できないから、予約センターにかけろと。
十分会話は成立できたけど、
とりあえず、「My husband wants to talk to you. Could you talk to him. He might want to ask something]
といい、電話に出てもらう。またまたここでも、boy frinedと言わずあえて旦那にしてみた( ´艸`)
やっぱりね、響きが違うしね。カウンターの人もあなたのwifeがとか言ってるし、彼はどう思ったかな?
余談だけど、友達の旦那は、付き合ってる時に知人に「How is your wife?」と彼女の事を聞かれて、
WIFEという響きがよくて、結婚したい!って思ったらしい。だから、もう少しで結婚かも!?っていうあなた!この手は使えるかもしれませんよ(* ̄Oノ ̄*)![]()
話は逸れたが、カウンターのお姉さんは私に話した事と同じことを彼にも話している。
まあ、これで彼も、私が何も間違った事はしてないと安心しただろう。
その後、予約センターに今度は彼が電話した。
結果、今度は2日後に$2000でチケットがあると言われたらしい。
でも、とにかく明日朝いちで、空席待ちを待つしかないと。
て言うわけで、今晩はほんとに空港でターミナル?(お泊り?)
だって、私タクシーで30分$40払ってきたのに、今更家に帰りたくない。
バスだったら、バスパスがまだ使えるけど1時間半もかかるし、スーツケースは重いし。!!
どうしよかな~と思ってたら、彼からメールが来た。彼のおばさんのとこに泊めてくれるらしい。![]()
しかもおばさんは、空港のレンタカーで働いてて明日朝6時出勤らしい。だからおばさんと一緒に出勤できると、何とも好都合![]()
というわけで、この日はおばさんちにお泊り。
あ~、明日空席あればいいけどなー。なかったらマジでどうしよ(x_x;)
12月20日
朝4時30分に起床。というか、あまり寝れなかった、1時間ごとに目が覚めて・・・。
ベッドはすっごい心地よかったんだけどね~![]()
5時に出発、途中Tim hortonでベーグルとホットチョコレートを買ってくれた。
5時30分到着。そっこう、カウンターへ。あ!!
昨日の親父がカウンターにいる!!
あかん~、もう私今日は乗れない
とすでに諦めモード。
運よく?もう一人の女性にあたった。その人にまた昨日からの事を説明すると、うまく伝わらなかったのか、全く違うカウンターに行けと言われる。昨日はここでよかったのにな~と思いながら、
違うところに行くとやっぱり、そこでは「ここはcheck inの人だけだから、チケットない人はあっちのカウンター行って」と、さっきのおやじのいるとこを指差される。
あ~もう終わりだ。仕方ないのでもう一度行く。
「I would like to buy a tiket to Montreal」と言うと「There is no seat ,so we cannot sell any ticket to you. that's why we sold stand by ticket for you yesterday」と昨日と同じ返事が!
なんだこいつ私のこと覚えてやがる!!
「but I bought a stand by ticket yesterday」っていったら、あれは売ってるんじゃない。
みたいな返事が来て、もうなんでもいいから空席待ちさせてよ!!!って思って。
「Is there any stand by ticket I can get ?」って言ったら、
「There is 7am flight and I can put you in」
みたいな事言うから、そうそう!それでいいのよおやじ~!!
やればできるやん!と。顔も見たくない!と思ったが、とりあえず、また荷物をチェックインして
最後に「good luck!」と。ほんまにこいつグッドラックとおもってくれてんのか~!?
とあまり感謝もせず、ゲートへ向かう。
7時前、搭乗開始。続々と乗客が飛行機に搭乗していく。
あ~(T▽T;)昨日と同じやー。誰か、昨日の私みたいに寝坊してくれへんかな。と期待を込める。。。
6時45分。
私の名前が呼ばれた![]()
やった!乗れるんか?乗れるんか?
と思ってカウンターへ行ったら、
「your name is on the list , so I just want to make sure you are here. We are waiting for one more person, he might not come. but we don't know yet. 6 more mints, then if he is not coming , I will call your name」と言われる。
よし、あと
分。
誰も来るな~!!
(><;)
一人、二人。。。。とまだ来る。あれ?この人たちはカウントされてないのかな?
もうあかんのか????
と思ったら「Miss!」
と言われる。
私の前にいたおじさんが、振り返る。
いやいや、あんたMissと違うやろ!( ̄_ ̄ i)
カウンターのお姉さんも、「no no, not you」とか言うてるし~。
で、カウンターに行くと、「You can fly」と![]()
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やったーーーーーヾ(@^▽^@)ノまさに奇跡
というわけで、搭乗!
彼には今から飛ぶとテキストしておく。
4時間後にはモントリオール。
一時はどうなるかと思ったけど、よかった。
もう飛行機乗る前日は飲みません。
彼にはなぜ乗り遅れた?「drunk ?」と聞かれたけど、「No just could not get up, could not hear alarm」と。私は、べろべろになって、5時まで起きていた事は言っていない・・・(笑)
そんな私の行動を疑いもせず、力になってくれた彼に今は感謝です![]()