【お子さんを褒めるのって難しくないですか?】
初めてベビーマッサージレッスンにお宅に出張した時は、まだ2ヶ月のRちゃんでした。
今回はママからは「ほめ方・しかり方講座」のお申し込みがありました。
ご機嫌よく元気でいてくれたら・・と願うベビー期が過ぎると、お子さんの躾に目が行くようんいなりますよね。
ただ・・・
お子さんをしつけることはとても難しいと感じませんか?
何を基準にどこまで見守って、どこを叱ってしつければよいのかわからないと言った声を多く聞いています。
ちゃんとしつけなければ!
言って聞かせなければ!
ここで許したらわがままになってしまうから!等と、
子どもを育てる責任を感じているからこその思いで叱ることもあるでしょう。
勿論ただ、怒りを爆発させて、いう事を聞かせるというやり方ではお子様を歪ませてしまいかねません。
1才2才の頃は、好奇心いっぱいで試したいこと、やりたいことばかりです。もちろん大好きなママを困らせようなんて少しも考えていません。
お子さんはどうして叱られなければならないのか理解できていないことがあります。
理解しないまま、ただママの剣幕に従うのではまた同じことの繰り返し、自らやるようにはならないでしょう。
かと言ってお子さんの意のままに対応していると、お子さん自身の自立のコントロールを訓練する機会を失ってしまいます。
お子さん自身で、良いこと、悪いこと、自分のしたいことを選択し自分でやる気を起こし、行動できることが一番ですよね。
私がお伝えしたいのはこの部分です。
一方的にママに言われるからでなくて、私はどうしたいか、そして、どうすれば良いかをお子さん自身が考える練習をさせてあげてほしいからです。
一方 『褒め育ての大切さ』も、耳にします。
そのやり方は?
○○したからほめる。
○○できたからほめる。
ではなくて、お子さんの行為を認めてやるほめ方をお勧めしています。
「ほめ方・しかり方教室」では、お母さんの今のお悩みを聞きながら具体的な方法をアドバイスさせて頂きます。
そして・・
まず最初には「お母さんご自身のしつけスタイル」をアンケートに答えて頂く形で診断させえて頂いています。
ご自身のお子さんへの接し方タイプを客観的に見ることで、意外と気が付くことが多いからなんです。
2時間ほどRちゃんのお母さんとの講座でした。
「先生!今日お話がきけて良かったです。
娘と思いっきり遊ぶ時はわたしも楽しいのですが、急に親としての顔をみせなくては・・と悩むことも多くてその切り替え方がわかりませんでした。
早速、習ったことを実際に試して、またご報告させてくださいね。」
お子さんの成長と共に親のほうも試行錯誤の連続ですものね。
迷う時は、自分で考えることのできる子どもに育てよう!!と思い出して下さいね。
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川崎医療福祉大学、武井祐子教授「子どもの気質質問紙」を参考に
SweetPeaオリジナル質問紙を使用します。
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