「ねぇ~ママ 僕とTちゃんとどっちが好き?」
子どもは 時には究極の選択を迫ってくることがあります!
こんな経験はありませんか~
私も同じような質問をされたことがあります
そして
昔 昔 私自身が同じようなことを言って親を困らせた記憶も…
親はどの子も可愛くて
どちらが・・・なんて決められない!
「う~~ん、ママはね お兄ちゃんもTちゃんも好きよ!
どちらに順番なんて決められないのよ~」
こんな正論を返してみても 子どもは納得しません!
「イヤだ!決めて!どちらが好きなの~」
「決められないって言ってるでしょう!!」
「もう いい加減にしなさい!」
あ~~事態は悪い方向に向かっています・・・
この時の答えは
「もちろん お兄ちゃんが一番好きよ!!」と即答して大丈夫です
こんな質問をしてくる時の子どもの心の中を見てみると
・ 心細い
・ 自信がない
・ さびしい
・ 悲しい
ちょっと心がザワザワして落ち着かないときなんですよね
だから
「もちろん、ママはお兄ちゃんが一番大好きよ!!」と
ぎゅ~~って 心も丸ごと抱きしめてあげてくださいね
大好きなお母さんに受け止められて
お母さんに大きな力をもらって
お子さんは安心することができます
「ココロ貯金」の即効効果で
お子さんのへこんだ気持ちを
直ぐに立て直してあげるのです
「でも~~子どもにウソをつくのですか?」
当然のご意見ですよね・・・
そんな時は、好きをもっと具体的に言ってあげましょう
「一番 カッコいいって思ってるよ!」
「一番 優しいと思っているよ!」
「一番 頼りになると思ってるよ!」
「一番 親切な子って思うよ!」
「一番 可愛いよ!」
「一番 大事だよ!」
いろいろな表現で
「ママの中では あなたが一番よ!」と伝えます
これなら 何人兄弟がいても
全員それぞれがママの一番になれるわけです
お母さんは僕のことを大切に思ってくれている、と
実感できたお子さんは
また笑顔になって クヨクヨを卒業していますよ~
「僕がママの一番でいたい!」
こんな想いを持っているなんて いじらしい~~
母親冥利に尽きるっていうものですよね~~
この子のためにまた明日も頑張ろう~~って
ママも思えるはずですね ♪♪