オーディオを始めるに初めて買ったスピーカーがLS-990HG。


オーディオの足跡さんから借用しました。


若い頃は大音量派でこの頃の598スピーカーは大音量で魅力が出てくるなと近所への騒音問題と戦いながら聴いてたっけ。

同級生とオーディオを始めてこのスピーカーは家のシステムでは聞こえない音が出てくるねと自分でも気に入ってたんだけど33センチウーハーに低音ゆったり。

でもダイヤトーンの77HRを試聴してシンバルの音色質の違いに愕然。売れてたのも頷けるしプラス5000円出して購入したら良かったと思ったけどでもこのスピーカーは大流行だったわけでマイナーが好きな自分は結局買わなかったんだろう。

プリメインアンプはDAC内臓のテクニクスSU-V90D。

もう若い頃からDACサウンド聴いてたんだよね。

そうなると今もDACを後付けで聴いてるだけなんで考えてみたら何も進歩してないのかキョロキョロ




このLS-K901は結局ビクター+ケンウッド÷2なわけで伝統の音ではない。

LS-K800と1000とLS-K1は自分の中ではケンウッドをたくさん所有してきて別格の出来。

あと良く感じたのはLS-M7 LSF-777 LS-11EX LS-K701とか。

でもLS-K901は特徴をあまり感じないハイファイサウンドかな。
中高音はビクターの血なんだろうな的なクッキリさがあったり中低音あたりの暖色的な音は最近のケンウッドかなとも感じたり。

でも小音量でも情報量多く楽しめます。

店頭で試聴する大音量は何も気にならないですが狭い部屋での大音量はただ単に音がデカいうるささを感じるんで自分にはDクラスアンプと解像度情報量の多いスピーカーの組み合わせがベスト。

そして小音量再生。

色んな音が好きだけど自分の中の答えの1つだね照れ