「王は愛する」第29・30話 | applejamな休日

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"왕은 사랑한다" 2017.7.17 ~  全20(40)話    韓国MBC公式HP

 

 

 

 

 

 

「王は愛する」第29・30話(9/4放送分)です。

 

 

 

 

 

持病を悪化させたヨンベクは薬を飲もうとするが

薬をプヨンに奪われ、倒れる。

 

ウォンが駆け付け、ヨンベクを抱き起すが、

彼は既に息絶えていた。

 

プヨンが奪ったヨンベクの薬を受け取ったチェ内官は、

それを王妃の部屋に隠す。

 

王妃に呼ばれたサンは、ウォンには力が必要で、

そのためにヨンベクの財産が必要だと言われる。

 

父の死を知らされたサンは、狂ったように父の薬を探す。

薬を王妃の部屋で見つけたサンは、

「なぜここに?」、疑いを抱く。

(父の薬をなぜ王妃の部屋で探すのか、不自然です。

たまたまウォンが見つけて母を疑うならまだしも。)

 

ソン・インに会ったリンは、

忠烈王の第1皇子のみじめな姿を彼に見せ、

王妃は目的のためには手段を選ばない人物だと言う。

 

 

王妃への疑いの気持ちを隠せず、感情的になるサン。

混乱するサンを抱きしめるウォン。

(感情的になったサンを抱きしめなだめるウォン、

このパターン、もう何度めだろう…)

 

ヨンベクの死について、

王妃への疑いを口にするリンを殴りつけるウォン。

サンは私が守るとウォンに宣言し、

リンはサンを連れて王宮を出ようとする。

 

 

プヨンが焚いた香を片付けようとした女官を取り押さえるウォン。

香の灰を調べさせるが、それは覚せい剤の成分を含むものであった。

ウォンは取り押さえた女官が王妃付きの者であるとの報告を受ける。

 

悲しみに打ちひしがれるサンを慰めるリン。

(こうして見ると、ウォンといるときはウォンに、

リンといるときはリンに頼ってるサン。

どっちつかずで、なんか、嫌なんですけど…

サンは男には頼らない、勇ましい女子ってキャラじゃなかったの?)

 

王妃はスパイのチェ内官を脅迫し、その目的を聞き出す。

高麗王族の純血であるリンを、王とするためだと語るチェ内官。

 

リンとサンに去られた孤独感や母に対する不信感から、

酒におぼれるウォン。

(こんな時にウォン、酒浸りになっててどうする!?)

 

父から、ヨンベクがリンとサンとの結婚を考えていたことを聞かされるリン。

リンはサンを守るため、二人で都を離れることを父に願い出る。

 

リンを王にしようと画策する者たちがいるとの報告を受けるウォン。

 

ソン・インに会い、彼の目的を聞くリン。

自分を王にしようとする話を聞き、リンはソン・インに斬りつける。

 

しかし、隣の部屋にはリンを支持する人々が集まっており、

奥の部屋には、忠烈王がいた。驚くリン。

 

王妃はリンとサンを捕らえ、殺せと命令を下す。

忠烈王はリンを王妃の手から守れとソン・インたちに命じる。

 

タンのもとに正式に、世子嬪になるよう申し出が届く。

結婚式は2日後であると伝えられる。

 

ウォンはサンに向けて

「戻ってきてほしい。私のそばにいてくれ」と手紙を書き、

以前サンから渡された、彼女の母の形見の指輪を同封する。

手紙を託されたチャンイは、父の葬送の列を歩くサンを追いかける。

 

王妃の手の者や、ムソクたちが、そのサンやリンを離れて監視していた。

 

 

 

次回に続く…

 

 

 

 

 

 

終わりが近づいてきて、

でも相変わらず、どっちつかずなサンに共感できない私。

そのサンに未練たらたらなウォンもかっこよくない。

リンだけは、まだわかる気がするけど、

ウォンにもサンにも遠慮する立場で、

あっちこっちのしがらみで、不自由な身の上だから、

それはそれで見ていてイライラする。

 

キャラクターに魅力がないのが一番大きな問題だけど、

ストーリーに整合性がないのも問題ですね。

私の理解不足で勘違いしているところがあるかもしれませんが、

ヨンベクの薬の件や、

チェ内官、どうしてスパイとばれたの?の件とか、

納得のいかない点が多い~

 

韓国での視聴率が低迷しているのも分かります。

 

残り話数、見るのがきつい…

 

 

再来週から始まるSBSの月火ドラマ「愛の温度」、

そっちの方が楽しみになってきている私です。

 

 

 

 

 

★いつもご覧いただき、ありがとうございます。

内容に関しては、かなりの部分、私の創造・想像が含まれます。

勘違いなど大いにあると思いますので、その点、ご了承くださいませ。