"왕은 사랑한다" 2017.7.17 ～ 全20（40）話 韓国MBC公式HP
「王は愛する」第25・26話（8/28放送分）です。
イ・スンヒョに、王としての力をどう使うべきか尋ねるウォン。
中国と高麗の歴史書を差し出すイ・スンヒョ。
そんなものを読んでいる暇はないと言うウォン。
8年前、サンが自分のもとにやって来た時のことを話すイ・スンヒョ。
味覚を失い、食事をしようともしなかったサン。
しかし、周りに食事を作ることで自分も食べられるようになった。
「サンは他人が幸せであってこそ自分も幸せになれる人間だ。
王もそのようであってほしい。
民が幸せであってこそ自分も幸せになれる王に」
ウォンに教え諭すイ・スンヒョ。
父の病気が治せる医師を探すため、
アラビアへ行くというサンを引き留めるウォン。
ウォンは、サンの母を殺したのは盗賊ではない、
遅くなったが、その復讐を手伝おうとサンに言う。
ウォンへの王位継承の準備として、
政務の引き継ぎを行うように言う王妃に、
忠烈王は、プヨンを王妃にすると言い出す。
プヨンをム妃と名付けて喜ぶ王。
サンの母の事件の犯人を明らかにすると言うウォン。
兄のジョンが事件に関わっていることを
これ以上隠しておけないと、父のワン・ヨンに迫るリン。
その会話を聞いてしまったタン。
「人殺しの妹が世子嬪になれますか？」
都を立つ準備を進めるサン。
母の復讐をあきらめた理由は、
ジョンを追求すれば、
リンに迷惑がかかるからではないかとサンに尋ねるヨンベク。
王室が管理する財産がすべて持ち出されたと
報告を受けるウォン。
王室の財産を収めた倉庫の鍵を手にするソン・イン。
8年前の事件に、
ジョンが関わっていたことをウォンに告げるリン。
王宮にサンが戻ってくる。
イ・スンヒョ推薦の人物の名簿と、
父ヨンベクからの貢物を持ってくる。
そして、母を殺した犯人を捜さないでくれとウォンに頼む。
承諾するウォン。
その夜、ジョンの後をつけるサン。
そのサンの前にリンが現れ、
会わせたい人がいるとサンを連れて行く。
リンがサンに会わせたのは、ケウォンとヨムボクだった。
事件の時に目撃したことを話すケウォン。
以前、ジョンとムソクが目くばせしたと語ったケウォンだったが、
そんなことはなかったと語る。
嘘を言うなと詰め寄るリン。
ウォンが先回りして、ケウォンに手を回していたのだった。
別の証人として、塩商人のところへサンを連れて行くリン。
その必要はないと断るサン。
ジョンを追求することになれば、リンに影響が及ぶからと、
そして、自分には考えがあるのだと言う。
その二人を遠くから見ているムソク。
ソン・インはムソクから報告を受け、
ウォンの弱点がリンとサンであることに気づく。
リンとジョン、どちらを王に推すべきか考えるソン・イン。
王妃の使者に呼び出されるリン。
王妃がやってきて、そこに怪しげな男が呼び出される。
男は8年前、頼まれてヨンベクの妻を襲ったと証言する。
それを依頼したのはこの家紋を身につけたものかと尋ねる王妃。
その家紋は我が家のものだと言うリン。
陰でそれを聞き、ショックを受けるサン。
サンはそのままワン家に駆け付ける。
ジョンを見つけ、陰から彼を狙うサン。
飛び出そうとした瞬間、サンを引き留めたのはウォンだった。
抵抗するサンを抱きしめるウォン。
で、次回に続く…
な・ん・で・す・が!!
あれれ？？
サンはジョンが母親の事件に関わってるって、
いつ知ったんだ？
ヨンベクやリンとの会話で、
ジョンが怪しいこと前提になってるし、
実際、サンはジョンの後をつけてるし。
なのに、
家紋云々のところで、
初めてジョンが犯人だと知ったかのような驚きよう!!!
そして、いきなりジョンを殺そうとするし。
私の解釈が全然間違ってるのかな？
それにしても、ストーリーが滑らかに流れませんね。
一つ一つ、取ってつけたようで、
出来事をつぎはぎしてつなげたようです。
そして、結局、ウォン、リン、サンの関係がどうなるのか、
という部分だけでお話をつなげてる。
そのくせ、３人の気持ちの描写が、いまいちはっきりしない。
特にサン!!
脚本が悪いのか、演出が悪いのか、
とにかくキャラクターに深みが無いんだよね。
この間見た「君主」といい、このドラマといい、
最近のMBCの史劇、なってないな～
なんか、奇をてらいすぎて、大事なところを見失ってる。
もう、ちょっと、見るのが辛くなってきた…
★いつもご覧いただき、ありがとうございます。
内容に関しては、かなりの部分、私の創造・想像が含まれます。
勘違いなど大いにあると思いますので、その点、ご了承くださいませ。