applejamな休日

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せかせか暮らしてるのに、気が付けば何もせずに一日が終わってる…
ゆっくりとジャムでも煮ながらお休みの日を過ごしたいなぁ…
大好きな韓国のドラマや音楽、その他もろもろについて書いてます







Primadonna、卒業しました。でも、FTISLANDを地味に応援していきます。どうぞよろしくお願いします。






applejamな休日-8





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年末恒例のFNC KINGDOM1日目(12/13)に行ってきました。

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

FTで始まりましたが、

後は、間にスペシャルステージを1つ2つはさみながら、

新しいグループから出てくるって感じでした。

正直、もう、出演順も演奏した曲も、全然覚えてないんですよ~

メモっておこうという元気もなし。

で、印象に残ったところだけを書きますが、

スペシャルステージで言えば、へイン君とSF9のインソン。

歌ウマなインソンに負けてないへイン君。

毎年、歌わされてますが、また一段と聴かせるようになってるな~、と。

 

3枚目、間奏のシーンだけで、いや、残念!!

 

 

 

そして、何と言っても、今回のKINGDOM、私には、この1曲のためにあったと言っても過言ではない。

ホンギとフェスンの" Still love you(사랑했었다)"。

イントロが流れてきただけで、私、ウォーッとなった。

 

さすが、ホンギ、ちゃんといいとこを上げてくれている。ありがとう~

「初めてフルで歌ったような?」ってホンギもコメントしてるけど、

バラエティとかで、ちょこっと歌ってる動画は見たことあるけど、

ほんとに、生で、フルで聴けるとは!! 感動!! 感激!!

2人のハーモニーと、フェスンの完璧な6段高音。

これは、KINGDOMでしか見られないから!!

しかも、ほんの3、4メートル先で二人が歌ってるって!! 

ほんと、すごかったよ~

 

 

さて、この流れで行くと、Nフラ登場は、ずっと後だなーと思いつつ。

今年は、珍しく、間で30分のインターバルがあった。

今回、フード&ドリンクの販売があったから、それを買わせるため?

30分は長い気もするけど、トイレタイムも確保できて、いい。

私は、ここぞとばかり、休憩。

 

 

スペシャルステージ、

以前はダンスチームにFTのミナリも入って、嵐の曲やってたよね。

去年は、フンとCNジョンシンの「硝子の少年」に私は大興奮したんだけど。

やはり、ジャニーズ曲の破壊力は違うなと思い、

今年は、聞かせる曲中心だったので、来年は、そういうのやって欲しいな、と。

 

 

演出でよかったと思ったのが、はぱゆの登場曲。

楽器隊の演奏で登場するんだけど、ベースソロの部分があって、

カッコいい、と思った。

バンドはどうしてもボーカルメインになるし、

ギターソロ、ドラムソロはあっても、ベースソロってまた少ない。

こういうところで、楽器隊のカッコいいとこ、もっとアピールしてほしい。

 

 

少しずつしか書けないんですけど。

続きはまた今度、で。

 

 

 

 

★記憶があやふやなので、

レポに正確さは求めないでくださいね。

雰囲気だけでも、伝わればありがたいです。

 

年末恒例のFNC KINGDOM1日目に、行ってきました!!

会場が横浜のぴあアリーナになって、慣れない場所に行くだけで疲れました~

着いたら、なんか、会場周辺が激込み!!

グッズ購入の長蛇の列!!

どこにどう並んでいるのかもよくわからない状態。

私が着いたのは2時過ぎでしたけど、上演までに何とかなったのかしら?

 

 

 

のぼりの写真を撮るのもやっとでした。

 

幕張メッセは開場まで、時間を潰すスペースがあったけど、

ここはそういう余裕がないので、通路脇で立って待ってました。

次回もぴあアリーナなら、余り早く来ないようにしよう。

 

 

さて、やっと開場。会場内ロビーには等身大パネル。

えーい、まとめて5人撮っちゃえ。

こちらのパネルは入場しないと見られない。

 

 

今回から、KINGDOM席が無くなって。

ぴあアリーナは2階席でも見やすいよって聞いてたので、

まあ、席はあまり期待してはなかったんですが、アリーナ席で。

行ってみたら、これ!!

サブステージの前から2列目!!

会場図だと下の赤丸のあたりでした!!

これまで参加したライブの中で、一番いい席!!

周りの席の人たちも、みんな喜んでました。

今までのKINGDOM、ほとんどみんなサブステージで歌うんですが、

これまでの私の席はいつも、メインとサブの間で、中途半端だったんですよ~

で、始まったら、ほんとに近くて、背の低い私でも見やすくて。最高でした!!

 

正直、KINGDOMに参加するのも体力的にきつくなってきたなー、

そろそろ卒業かなー、と思っていた私ですが、

こんないい席になると、また参加しよう、と思っちゃう。

FNCに見抜かれてる?

 

 

そして、時間が来ると、新しいグループから

紹介映像とともにステージ左右のキノコから出てくる。

みんなそろうと、流れるイントロ。

FNC ARTISTS - 'Sing Along(FNC KINGDOM Theme Song)' Lyric Video

条件反射的に、

キターーーーーー!!ってなっちゃう。

何と言っても、歌い出しがフェスンとスンちゃんなんで。

この曲で自然とワクワク感が盛り上がるようになってる。

でも、この時はみんなメインステージで、サブまでは出て来なかったのよね。

私の席からメインステージはさすがに遠い。

ってか、サブステが邪魔して、良く見えない。

 

 

で、ステージから全員はけると、1日目の1組目は恒例FTISLAND登場!!

 

 

曲は新曲メイン。

私が聴きたかったこの曲やってくれてうれしかった。

FTISLAND (FT아일랜드) - THUNDERSTORM

 

サブステージまで出てきて、2曲ほど歌ってホンギ、

「出て来なよ」と他メンに声かけるけど、

ジェジ「行けない」スタンドマイクだからね。

そしたら、大矢君がさっと出てきて、ギターバリバリやってくれた。かっこいい。

大矢君、ギターの実力はもちろん、謙虚な人柄で好感度大。

 

会場が変わって、「いい会場になった」と繰り返すホンギ。

あんまり何度も言うもんだから、観客席はちょっと苦笑。前が悪かったのかな?って。

ステージのキノコ見て、ホンギ、「白雪姫」みたいだと言いたいのに、なかなか言えず。

ジェジが「白雪姫」って言い直す。

するとホンギ「俺たちは小人。FNCで一番背が低い」自虐ネタ入れてくる。

で、おしゃれな衣装に「今日はイギリス人だから」

「おいしいものもあるんでしょ」と言って、「みんな食べた?」と聞くホンギ。

でも「ホットク?あれはホットクじゃない。作り方間違ってる。明日は違うもの出さないと」

ちゃんと、自分たちのメニューを確認したんだな、

そして、ファンのためにダメ出ししてるんだな、と。

それから、バナナ。最近ステージでバナナを食べることになってるの?

そして、2本くらい観客席に投げ入れてましたが。

バンキンの時も言ってたけど、「俺はおしゃべりじゃないよ」と言いつつ、

絶対笑わせてくるホンギ。

そして、最後の曲紹介で「新しい年、新しいことに挑戦できるように」って意味深なこと言ってましたけど。

 

で、まだまだ楽しいステージがあるからと退場。

大矢君、兄さんたちの後ろから、大きく手を振りながら去って行って。

愛されキャラ。

 

一瞬座ったら、すぐにスペシャルステージの紹介映像。

次は誰、って、スンちゃんだったからすぐ立ち上がって。

今回、ほんとにステージとステージの間が休む暇なくて。ずっと立ってたよ。

スンちゃんは、A×M×Pのユジュンとこの曲↓

AxMxP (에이엠피) - 'SEE YOU LATER' Stage Clip @2024 LOVE FNC COUNTDOWN

スペシャルステージは基本サブステだから、

スンちゃんがほんとすぐ近くで。

 

と、続きはまた今度。

当日の会場周辺の動画があったので、貼っておきます。

 

【今年は記念すべき10回開催!】2025 FNC KINGDOM 10TH ANNIVERSARY - AMAZING WONDERLAND -

7:44からのサイネージ、気がついたら、Nフラ終わってて、

次始まるまでの間が長くて、うまく撮れなかったので、ありがたいです。

 

 

 

 

★記憶があやふやなので、

レポに正確さは求めないでくださいね。

雰囲気だけでも、伝わればありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

ポプラ社 2019年10月刊 255ページ



最近の流行なのか
「食べることによる癒し」をテーマとした小説が増えたように思うんだけど、
その先駆けとなっているのが小川糸作品ではないかと私は思っている。
この『ライオンのおやつ』も食べること、食べ物が癒しを与えてくれる物語。



男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、ある日医師から余命を告げられる。最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピス『ライオンの家』を選んだ雫は、穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。そこでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫は選べずにいた。


「人生の最後に食べたい"おやつ"は、なんですか」
帯に書かれた問いかけに、少し考えてみるけど、ぱっとは思いつかない。

物語に出てくるおやつは、
父の育てたピーナツで作られた豆花。
パリのカフェで食べたカヌレ。
食事制限の空腹時に食べたいと思ったアップルパイ。
妹に内緒で母と二人だけで作った牡丹餅。
父のために初めて作ったミルクレープ。
大好物なのに突き返してしまった元妻の見舞いのレーズンサンド…
それぞれの大切な思い出とともにあるおやつ。

おやつだけでなく、朝食として提供される日替わりのお粥や
バイキングスタイルの昼食、
一汁三菜の夕食、どれも美味しそう…
こういうおいしいものをイメージするだけで、癒される。

でもそんな単純なストーリーではないんです、
何といっても、ヒロインの雫が死んでしまうんだから。
しかも死を迎えるその瞬間も彼女の目線で描かれるんだから、
作者が最大限の想像力を働かせて。

死が近づき、雫の意識は次第に此岸と彼岸を行き来するようになる。
夢か現か、
既に亡くなっている母や祖父、
ホスピスで出会った人たちが彼女のもとを訪れる。
あの世から、みんなが迎えに来てくれるの?

こんな風に、会いたい人に会えて、

みんな、夢見るように、眠るように亡くなっていくんだろうか?

 

私は正直、死ぬことが怖い。

何が怖いのかよくわからないけど。

自分という存在が無くなってしまうことに対する恐怖?


「読んだ人が、少しでも死ぬのが怖くなくなるような物語を書きたい」

という作者の期待に反して、

私はこの作品を読んだ後も相変わらず死ぬのが怖いけれど、

「ライオンの家」のようなホスピスがあればいいな~と思う。

心を込めて作られたおいしいものを食べて、

自分のしたいことだけをして穏やかに余生を過ごす…

まあ、現実には難しいから小説なんでしょう。



『つるかめ助産院』、『ツバキ文具店』に続いて『ライオンのおやつ』もNHKにて既にドラマ化済み。

小説は読んだけど、ドラマはどれも見てない。

まとめて再放送とかしてくれないかなー

 


 

公式HPはこちら↓

 

 

 

 

 

続けて、小川糸さんの山小屋生活をつづったエッセイも読んだ。

作者自身によほど興味がなければ、エッセイは、めったに読まないんだけど。

山小屋暮らし、自然に寄り添う暮らしに興味があって。

 


文春文庫 2025年5月刊 222ページ

 

 


エッセイは一話2ページで読みやすい。

後半の「森暮らし、はじまる」は

2ページのエッセイに2ページの写真がついて、もっと読みやすい。


気に入った山に土地を買う。
建築家に好みの山小屋を設計してもらい、小屋を建てる。
小屋というけど、私から見れば立派な一軒家。別荘だ。
そこに寒さ対策の薪ストーブと床暖房を入れる。

薪ストーブにはすごくあこがれるし、

床暖房は暖かいだろうけどどちらも費用がかかる。

どちらかだけでも私には手が届かない。ましてや二つともなんて。

お気に入りの静謐なアート作品が飾られて、これまたステキ。ステキ過ぎる。



どれ一つとっても、私にはまねのできないことばかり。
完全に夢の世界。

羨ましいの一語。

 

 

でも、雪がたくさん積もるようなところに私自身は暮らせないなー。

作者もほんとに大変な冬の時期には山小屋ではなく東京で暮らしているみたい。

そして、今度は、森暮らしではできない庭と畑をするためにふもとに野良小屋を作ったって?!

すごいエネルギー、そしてそれを支える財力?

誰にでもできることではない。

 

 

でも読者に向けて

「何を愛しいと思うかは、ひとそれぞれです」

「どうか、愛しいものに囲まれた、光に満ちた人生を歩んでください」という作者の言葉。

私には山小屋も別荘も、

薪ストーブも床暖房も、

ステキなアート作品もないけど、

よく考えれば、私は私の「愛しいもの」に囲まれてるじゃないの!!

何も、他人を羨ましがらなくてもいい。

私は私の「愛しいもの」たちを愛おしめばいい。

そんなことを思ったのでした。

 

 

 

 

公式HPはこちら↓