日本でシーラ・カンパニュラータ〔釣鐘水仙〕という花があると聞きました。明治時代に日本に持ち込まれた花だそうです。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/d3/f5/j/o0384025614458295184.jpg?caw=800)
(ツリガネスイセン=スパニッシュブルーベル)
私のブログの中でもとりあげたことのあるイギリスでは普通にブルーベル、もしくはスパニッシュ・ブルーベルを言われる花のことです。
イギリスではこのツリガネスイセン〔スパニッシュ・ブルーベル〕は外来種で、勢いがよく、イギリスやヨーロッパの一部に自生する古来のブルーベル〔英語ではイングリッシュブルーベル〕との交配も進んでいるようです。
これがイングリッシュ・ブルーベルです。ごらんのように上のに比べ花も筒状に長く先がカールしています。
ツリガネスイセンは真っ直ぐにたっていますがこれは花が一方にだけつくので重みでこの様に曲がります。
(イングリッシュ・ブルーベル)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/ea/0b/j/o0492073814458295188.jpg?caw=800)
この時期道端や公園や、そして郊外の林、森の中が青〔紫〕に染まります。
イングリッシュブルーベルの季節が来ました。 今年は寒い日が長かったため満開になるのが遅れました。
イングリッシュ・ブルーベルは学名をHyacinthoides non-scripta 〔ヒヤシンスと区別するためNon-scriptaとつけられました。〕 ヒヤシンスはギリシャ神話でアポロの寵愛した少年が瀕死時に流した血から現れた花で、アポロの嘆きの声〔AIAI〕という文字が記されているといわれています。 このブルーベルは、仲間ですが、ヒヤシンスではない。 この文字がついていない(Non-scripta) という意味があります。 ・・・Wikiより。
今日行った館の裏庭の散歩道で見たイングリッシュブルーベルです。ご覧ください。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/be/65/j/o0738049214458295197.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/0d/cf/j/o0784052314458295204.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/53/a6/j/o0784052314458295215.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/16/96/j/o0784052314458295229.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/eb/53/j/o0523078414458295241.jpg?caw=800)
(部分パノラマです。クリックしてご覧くださいね〕
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190611/09/sweetiepies/6e/30/j/o1211034614458295253.jpg?caw=800)
今日はこの様にいいお天気で、林にも日が差し込んでいました。それで花が綺麗に写りませんので、少し暗くしてあります。 あくまで私邸の庭に咲くブルーベル、自然の森や林の中とは比べ物にならないくらい小さいのでしょうが、青い絨毯がごらんにいただけたと思います。 これからさらに広々とした林に広がる絨毯をご想像ください。