読書感想文の攻略術
昨日は息子達の宿題スタートダッシュについて書きましたが、今日は、夏休みの宿題の中でも結構な重圧を占める読書感想文について
ちょーっと長めで真面目な投稿になります
読書感想文と言えば、
これが、なかなか大変で、
あー感想文まだやってないな~やらなきゃな~💦となりがちではないでしょうか?
実は私は、子供の頃、スパルタな母に夏休みの間一日中付きっきりでビシバシ指導され泣きながら書いた記憶が…
感想文だけでなく、書道やポスター類、例えば数種類から1つ選んでという場合でも、提出できる全ての項目をこなしていくというスパルタ教育でした(私の中では)。
ですが、読書感想文
実は結構簡単なんです!!!
それに気付いたのは、中学3年の頃、
受験勉強もあるのに、感想文なんて~💦と思って書き始めたら、何故だか書き始めからスラスラと止まらず30分前後で書けてしまいました
知らず知らずのうちに、
読書感想文のコツみたいなものが
身についていて、自分の中で
本の内容に対する質問とその答えを繰り返し
スラスラ書き進められたようです。
私なりに、ざっとおおまかに分けて
書く事は、この5つのポイント
- 本を読むきっかけ
- 本のあらすじ
- 気になった部分(それぞれの感想や体験談)
- 読む前と読んだ後の気持ちの変化
- 今後に向けた言葉
気になった部分を【悲しかった場面】
【楽しい場面】【見習いたい場面】など、
書く項目を指定の文字数に合わせて増減していく事もできます。
この事を思い出し、
我が家では、長男が小学生になった年から
一問一答形式にしてカッコ抜きの用紙を作り
本を読んだ子供達に渡して
自分の言葉で書いてみるという方法を試してみました
- 本は好きですか?
- 何故その本を選びましたか?
- 読む前は、どんな気持ちでしたか?
- どんなストーリーか簡単に説明すると?
- 誰が出てきますか?
- どんな主人公で何をしていますか?
- この話で一番好きなシーンはどこですか?
- 理由は?
- 自分に似ている部分はありますか?
- 同じ気持ちになったシーンは?
- この本を読む前と後で変わった気持ちは?
- 読んでみて、どんな事を考えましたか?
それぞれの年齢に合わせて低学年なら質問の言葉を解りやすく変えたり、ひらがな表記にしてもいいかなと思いますが、なるべく丁寧な「ですます言葉」の質問の方が、カッコを埋める文章が、口語ではなく、作文の文章になりやすいかと思います
後は、この質問部分を
子供達と一緒に繋いでカッコ埋め用紙内で、作文の原稿にしていきました。
そして、実際に原稿用紙に書く作業です。
全てを1日でこなすには、慣れるまでは、親子共にかなり体力を消耗します
ですが、今年大発見してしまいました!!
(いや、ずっと前から見つけられてなかっただけかも)
https://surapuri.jp/book_report.php
このサイト、神です!!
今まで自作していたほぼ全てが載っていて、
その上、穴埋め部分以外の文章が既に作文になっています
内容はこんな感じ↓
何を書いたらいいのか解らず、ただあらすじを書いてしまうだけの文章にはならず、難しいイメージだった感想文、意外と大変じゃないかもと思って頂けるかもしれません
その他、書く時のポイント等もまとまっていて、
本当に夏休みの救世主❗❗
もちろん全てをこのまま書く必要はないですが、
書く事が苦手なお子さんや、どう教えていいのかわからない…とお困りの親御さんは、是非一度参考にしてみて下さい
低学年の子には、集中力の問題もあるかと思いますが、無理をせず、1日何分と区切って本を読む→穴埋め質問に答える→清書する といった感じで三段階に分けてもいいかもしれません
こんな感じで、
我が子達に、今年は先程の穴埋めプリントを渡して試してみました~⭐️
本が大好きな長男は流石!
プリントにスラスラと1人で穴埋めして、
誤字や口語表記の直しだけ、一緒に確認したら、ささーっと清書に
二人とも良く頑張りました~
終わってすぐの、解放感たっぷりな次男君(◍˃ᗜ˂◍)笑
頂き物のメロン🍈を冷していたので、
パワーチャージに皆で美味しかった~
長くなってしまいましたが、
読んで下さってありがとうごさいます
フォロー、コメント、お気軽に宜しくお願いします
さぁ、次は自由研究かな~
↓こちら、長男の愛読書の一つです
このシリーズめちゃくちゃオススメなので、
また詳しくお伝えしていきます