ブログはもうあまり書かないというか、
年に数回、たま~に程度のつもりなのですが、
3月22日KAT-TUNデビュー15周年記念ライブ
これを見たあとの気持ちは
やっぱり残しておかないと…ね。
困難や挫折を受け入れ、
歯車を止めないように変化しつつ
彼らは走り続けた。
歯車は、
かみ合ってこそ存続させることができる。
そして今、節目を迎え…。
オープニング映像、
こんなことを言っていた。
ロゴの説明だということはわかる。
にしても、何て不穏なオープニングなんだ。
私たちはこれから何を見せられるのだろう?
壁を壊して登場した上田くん。
2010年、WORLDTOURのオープニングだ。
海賊船から登場する中丸くん。
そして亀梨くんは2008年女王魂!
なるほど。これはヤバイやつだ。
1曲1曲感想を書きたいけれど、
それをすると終わらないので、
ここは泣く泣く割愛して…。
GOLDから始まる怒濤の振り返りメドレー。
その前後に流れたイメージ映像が
「将来的に自分の人生を振り返った時に、
KAT-TUNとして過ごしてきている時間って、
何物にも代えがたい煌びやかな青春の時間だったなって…」という、
少プレで語った亀梨くんの言葉そのままで、
胸の奥がキュンとなった。
いなくなった3人の衣装を
つぎはぎして作られたのであろう衣装。
「一緒にステージに立っているよ」
というメッセージなのか、
お別れ、葬りのメッセージなのか。
さらに胸の奥がギュンとなった。
再び見られると思わなかった
3人の手による「3本の矢」
もう涙が止まらない。
そしてあの「Flashback」。
過去のライブでのファンサ画像をバックに、
誰もいない客席に向かって歌う3人。
会いたいよって叫んでみても
届かないのかなFlashback
せめてせめて愛する君だけは
Prismのように…
ワンコーラス目を歌い終わった3人が
後ろを振り返ると、
そこには私たちからKAT-TUNへのメッセージ。
サプライズです。
ステージ上では泣かないと言っていた亀梨くんが
泣いた。
上田くんも中丸くんも泣いている。
最後の挨拶でも、
亀梨くんのあんな表情は初めてで…。
***
メンバーが抜けた問題については、
充電期間の間に消化したものだと思っていた。
そのための充電期間だと。
でも、当人たちにしてみれば、
そんな簡単なものじゃないんだよね。
「今回のような振り返りは、
何年か前だったらできなかった」
と中丸くん。
10代20代の多感な時期を、
ずっと一緒に過ごしてきた仲間。
ケンカしながらも同じ夢に向かって、
必死に走り続けた日々。
どうしたって、そんな大切な思い出の中から
彼らを消すことはできない。
できるはずがない。
亀梨くん、
「Youは背負って生きていくんだよ」
というジャニーさんの言葉を胸に
いろんなものを背負って…。
重かったね。ありがとう。
ずっと背負い続けた重いもの、
涙と一緒に流すことができたかな。
亀梨くん自身が言ってくれているように、
KAT-TUNはみんなでKAT-TUNなんだよ。
メンバーも、私たちhyphenも。
だから、これからはもっと
両隣にいるお兄ちゃん達に甘えて、
私たちにも甘えて、
「KAT-TUN 亀梨和也」であることを
純粋に楽しんでもらいたい。
「このグループを続けることが
ファンにとって幸せなことなのか」と、
悩んだことがあるって、上田くん。
「KAT-TUNを守ってくれてありがとう」
「KAT-TUNでいつづけてくれてありがとう」
「hyphenでいさせてくれてありがとう」
みんなずっと言っているじゃん!
そうか。
SNSをやっていない上田くんには
届いていなかったか。
今回、ちゃんと届いてよかったよ。
充電期間が明けた頃に抱いていた夢、
諦めないで。
事務所の先輩方の動きを見ると、
いずれそういう日がくるかもって、
覚悟をしておかなきゃいけないかなって、
思うこともある。
でも!
「ひとりでも抜けたらKAT-TUNじゃない」とか
「○人でKAT-TUN」とか、
KAT-TUNはそういうの、最初からないじゃん。
デビュー半年で、ひとり留学したからね。
デビューから15年、
もしかしたら3人は、意地とかプライドだけで
KAT-TUNを続けてきたのかもしれない。
5周年も10周年も祝えなかったから、
せめて15周年までは…
という思いがあったのかもしれない。
だけど、やっと純粋に心から祝えたこの周年で、
この節目で、
終わりそうな砂時計をもう一度ひっくり返そうよ。
過去の思い出は、思い出として大切にしつつ、
ここからまた新たな一歩を踏み出してほしい。
私はKAT-TUNが大好きだから、
KAT-TUNがKAT-TUNとして活動しているのが
一番だったんだけれど、
最近は、
「とにかくKAT-TUNをなくさないで」
というのが一番の願い。
30代後半。
それぞれやりたい仕事の方向性も
違ってきているでしょう。
だから、無理にずっと3人一緒でなくてもいい。
おのおのやりたい仕事をすればいい。
だけど、
そうやって各方向で活躍した3人が、
帰ってくる場所、家、母船として
KAT-TUNという存在を残しておいてほしい。
KAT-TUNを心のよりどころとしている人たちは
たくさんいるんだから。
「15周年」が終わったあと、
3人はどんな思いを抱くんだろう。
「KAT-TUNでいてよかった」
「続けてきてよかった」
「これからもKAT-TUNでいたい」
そう思ってもらえるように、
この1年いっぱいいっぱい楽しんで、
こちらこそ感謝の気持ちを伝えたい。
大好きだから。
15TH ANNIVERSARY LIVE KAT-TUN
見逃し配信
3/27(土)0:00~3/28(日)23:59
チケットの購入は
https://online.johnnys-net.jp/s/jno/page/KAT-TUN15TH
ページの一番下「チケット購入」から
***セトリ***
1、Real Face#2
2、UNLOCK
3、青天の霹靂
4、SIGNAL
5、BIRTH
6、光跡
7、Desire
8、Fly like a ROCKET
9、SADISTIC LOVE
10、Keep the faith
11、ONE DROP
12、Rain(亀梨和也)
13、Pure Ice(亀梨和也)
14、change your mind(中丸雄一)
15、ヤンキー片想い中(上田竜也)
16、ツキノミチ
17、Light and Blue
18、FALL INTO U
19、GOLD
20、Le ciel~君の幸せを祈る言葉~
21、NEVER AGAIN
22、僕らの街で
23、YOU
24、DON'T U EVER STOP
25、HELL,NO
26、THE D-MOTION
27、歩道橋
28、FiRE and ICE
29、in Fact
30、KISS KISS KISS
31、君のユメ ぼくのユメ
32、Ask Yourself
33、DANGER
34、Loner
35、Flashback
36、Roar
37、We are KAT-TUN
38、to the NEXT
39、PRECIOUS ONE