東京オペラシティのアートギャラリーに初めて入った。
9周年記念で100円で入場できるとはいえ、平日の昼間だから、人がいなくて静謐。
人のいない美術館で、ぼーっと見学すると、浄化される。
誰にも邪魔されない自分だけの時間。
気の置けない人と、こっそり笑いあいながら回るのも好きだけど、アートは一人が似合う。
ちょっとだけとんがった格好をして、背筋を伸ばして、ゆったり優雅に一歩ずつ。
コンテンポラリー・アートは、どこか不安感が漂っているのはなぜなんだろう。
明るい色彩にも、どことなく空虚感があったり。
Project Nという若手作家を紹介する展示は、近藤恵介氏。
気に入るテイストは、そのときの自分の状況次第。
近藤さんの作品は、今の自分にぴったりはまった。とても好き。
昔から、「余白の美」をことのほか愛している。
まさに、余白の美(「美」というのが適切かは不明だが)という作品群だった。
7.19[土]- 10.13[月・祝]
[企画展]
トレース・エレメンツ
日豪の写真メディアにおける精神と記憶
[特別展示]
麻田浩 展
[project N]
project N34 近藤恵介
