家事の合間に時間があるときは、本なんぞも読んだりします本

今はまってるのは、

NHKのテレビテキスト(教育番組のガイド本)

「100分 de 名著」

兼好法師の徒然草を予備校講師の先生が、読み解くというものですが。

古文って超苦手なんですが、文法どうこうでなく、随筆から兼好法師の性格を分析していくという、

なかなか楽しい昔の人の人間観察ブログガイドみたいな仕上がりになってますラブラブ


表紙の見出しだけでも、

「両面から物事を見よ!」

「世の中はせちがらい。だから身軽に生きるのだ。」

など、一体何が書いてるのかわくわくしちゃう音譜


読み解いて解説してくれている先生は女性の方なんですが、

また言葉は上品ながらも観察の仕方が人間味溢れていて、心が柔らかくなりますラブラブ


読みすすめていくと、、、

兼好法師が、「女なんてとんでもない生き物や!」とけちょんけちょんに書いてました汗

一体何があったんだ汗

法師自身は、身軽な独身男子だそうですが、人生を深く広く楽しんだ人のようですニコニコ


昔も今も色々な生き方のスタイルの人がいるもんだと、感心しながら楽しんでおります音譜


読書たのしいわんわんわん

兼好法師『徒然草』 2012年1月 (100分 de 名著)/著者不明

¥550
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