最近、小学校2年生にも関わらず、娘の友達の間ではちょくちょく中学受験の話も出るそうです。

公立小学校としては、珍しく中学私立進学率が高い地域性の影響で、

学年が上がるにつれこういう話題はどんどん増えるそうで、

時々公園で出会う年上お姉さんお兄さん達も、受験組み地元進学組で「勉強すること」
について色々と考えるという話をしてくれます。

実際、さち家では地元の公立進学で充分じゃない?とも言っていました。

しかし、娘の意見を聞くと、「私は受験をしたい!」と発言えっ

私自身は、ご存知のヒトも多いですが中学受験して私立進学した方です。

時代が変わって、私立の環境や色々なレベルなども変化したかもしれませんが、

受験勉強がどれほど大変なことかはよくよく分ります。

何度親子対立&姉兄妹対立したことかショック!

あれをもう一度繰り返すと思うと、身構えずにはいられません@


しかし、普段「なんでもいい~」とぽわわ~んと生きている娘が珍しく自主的に興味を持って、

「私は受験して入りたい学校がある!」と主張その心は、本当に嬉しいことです。

私自身は、親の気持ちで自分の行きたかった学校を断念しただけに、

娘の気持ちには出来るだけ応えたいと思います。


そして、娘が今気になっている学校を調べたら。。。。

常々、私が心に留めておきたいと、娘にも理解してもらいたいと、思っていた言葉が、

並んでいるではありませんか!!

これは、本当に嬉しい発見ですニコニコ



自分の人生を充実させる上で大事なことだと思うので、

自分自身に言い聞かすためにもここに張っておこうと思います。


自主的な人

 自分と世界について反省的に思惟することができ、それに基づいて自身の生を主体的に築いていく。人間の能力は、努力することによって進歩するものと信じ、自分の成長に向け、常に努力する。
 学習や生活において、自ら問題を発見し、その解決に向けて努力する。自分に与えられた責任をきちんと果たす。しっかりした論理力と判断力、表現力を持っている。損得や好き嫌いではなく、事実と良心に基づいて公平に考えることができ、公益のために行動することができる人をめざす。


共生する人

 ちがいを認め合い、個性を尊重し合い、自分自身も相手も大切にする人をめざす。相手との信頼に支えられた関係性を重視する。自分の中の偏見や先入観の存在に自覚的である。
 他者を尊重することが単純に同調することや卑屈になることを意味しないこと、それよりも主体性と相互貢献という共生の作法を意味していることを理解する。優しさとゆるぎない信念を兼ね備え、葛藤や対立のあるところに平和をもたらす人をめざす。

越境する人

 型にはまった考え方や知識に留まるのではなく、新しいアイデアや知識について常に開放的である。言語に堪能であるだけではなく、言語に現れる文化のちがいにも敏感である。
 また文化のちがいの認識に留まることなく、コミュニケートし、つなげることができる。普遍的な正義感と国際的教養を身につけ、世界にまたがって活躍する越境人をめざす。



この学校に入学し、沢山のいい縁の友人や先生に恵まれて、楽しい学校生活を娘が送れることを願って。

「お母さんもあなたがこの学校に行けるようにお手伝い&仕事を頑張るね。一緒に勉強しよう。」と言いましたら、


「私も頑張るよ~!ママ!一緒にほんとに頑張るんだよ?!」と元気に念を押されてしまいました@


さて、どうなることやらです。

娘の気持ちにも沿いながら「形にするしかない」と思い、進もうと思います。

長々と最後まで読んでいただきありがとうございました☆