母が病院へ、民間療法に切り替えると伝えて、1週間。


私は気分が落ちに落ちまくり、、

家事が一切出来なくなった。


山盛りの洗濯物を眺めて

山盛りのシンクに溜まった食器を眺めて

ただただ涙する。

そんな日々。


一生懸命握ったおにぎりに

何とか冷凍食品を並べて

朝食に出せた。


自分の為にも何か作らなきゃと冷蔵庫を開けて、

そのまま静かに閉める。。


本当に、

これは鬱だと。

悟った一週間。


夫は留守。

電話がかかってきても

拒否。

電源を切る。


これは重症だ。。


、、、でもね

ここで人の温かみを感じるんですよ、

感じたんです。。


人って漢字は

人と人が支え合って出来ている、

ってよく聞くけど

本当にそうなんだなぁって


人と会う予定が入ってた、

大好きな同期。

会えるかどうか

自信が無かったけど、会ったんです。


そしたら、

ご飯も食べられたし

笑顔にもなれた(ひきつってたかもですが)


話をしてみると

彼女も彼女の周りを取り囲む環境で

色んな出来事があり

悩んで、下を向いては上を向き、、

色々あったことを聞き


悩みは違えど

みんな色んな事を抱えて生きているんだ、と

ふと感じたんです


それから

不思議、不思議

友達から次から次へと連絡がくるんですよ。


なぜなんだろうねぇ

何かふと感じたのか。。


もう一人、連絡をくれて

翌日会うことになった


子連れで会える友達。


連絡出来なかった理由

母の癌告知が私の誕生日前日だったことを伝えると


翌日、サプライズで

プレゼントとシャンパンを用意までしてくれて


なんて素敵なんだろう、と

本当に

心から救われた、と思いました

感謝しか、ない、と。


くしくも

彼女のお父さまも癌が同じ時期に発覚した、と


人生とは。。。

巡り合わせ。

ご縁。




母は民間療法に切り替えて

気持ち的にもある意味達観しているので


私はそれを信じようと思いました

母の生命力を信じる。

それが今の私に出来ること。



まだまだ

書きたいことがあるので、それはまた記します。


とにかく、

生き延びた。

生かされた。


そんなことを感じた

この1週間でした。