とある対談のネット配信を見て、対談の中で、こんな世の中だから不安に囚われちゃうのは仕方ないとして、不安に対処するにはくだらない雑談が有効です。って話がありました。
くだらない雑談が尊いのは私も同意なんだけど、くだらない雑談といってもワイドショーのネタとか、世の中への不平とか誰かの悪口とか、そういうネガティブな雑談がしたいわけじゃなくて、日常の中の些細な発見を掘り下げて唸ったり笑ったりしたい。
不平や愚痴を吐き出すのもときには大事だと思うけど。
その話を聞いて、一人暮らしの私にはくだらない雑談に付き合ってくれる人ってなかなか居ないから、不安感の次は孤独感に襲われるんじゃないかって思った。
でも昨日なんとなくブログ更新して思ったんだけど、くだらない雑談って、1人でもできるね。
日常のあれこれを、気の合う誰かと共有して、笑い話にするのってもちろん楽しいしできればしたいけど、自分が思うことを文章に書き起こす作業は雑談に近くて、次善の策かもしれないけどいいぞこれ。
文章を書いてるときって、私の場合自分に向けて書いてるところが大きいからそう思うのかもしれない。
頭の中のふわふわしたものを言葉っていう型にはめていく作業は誰かと会話してるときもやってるし、スッキリする。なにより、文章だとその場の瞬発力も問われないから鈍足の私にもってこいです。
そんなこと考えながら昨日夜中にブログ更新して、今日昼過ぎまで寝て、シーツ洗ってコインランドリーきて、待ち時間の間にこれ書きました。
そろそろ終わるかな。





