見た夢が、悪かったのか。会いたい人に夢でも会えたことが嬉しい気持ちもありつつ苦しくなる夢だった。一日引きずった。
「あなたたちは、あなたたちのためにご飯を作った人が、ご飯が温かいうちにおいしいうちに食べてほしい、って、思ってるって、想像したことがないんですか?」
料理を準備して待ってる人がいるのを知りながら花火で盛り上がってるあの人たちを目の前にすると、悔しくて腹が立って、言わずにはいられなかった。
私には見えていない関係性もあるかもしれないけど、私からすればあなた方はいつも「もらう側」の人たちだ。
そのあと、ああこれは夢だもんね、って自覚するシーンがあって
またこの料理が食べたいよ、作ってよ、会いたいよって、夢の中で声を出して泣いて、起きてからも泣いて。これ書きながら泣いてる。
お父さんに会いたい。

