次の日、学校に行き昨日の出来事について、あきと語った。


もはや授業どころではない(笑)


とりあえず一通り説明し、あきに意見を聞いた。


あき「あー何気に結婚って言葉重いよね、相手が年上だとプレッシャーだし。」


私「そうそう、でもやっぱ何より仕事がねー…。」


あき「うん、仕事変わってくれない限りあり得ないね。」


私「でしょ…。でもそれを本人に言えなくてさ。夜の仕事を否定してるつもりはないけど、やっぱ好ましくはないイメージ?なんだよね~。」


あき「確かに。親に紹介できない人はキツイよね…」


私もあきも、絶対に親には内緒にしているので、お互い共感した。


結局あの日以来、りょうとはまだ1度も会ってなく色々考えた期間だった。


ペタしてね


素直に「うん、しよう!」って言えなかった本当の理由…。


りょうの仕事の事が、ずっと私の中で引っ掛かってたから…。


それが理由で親に紹介できないのも心苦しかった。


結婚なんて将来の話、当分先の話なんだから、そんなに深く考えなくて良かったのかもしれない…。


でも私にとっては、「結婚」という言葉がすごくリアルに感じて、重かった。


だから、好き=結婚なんて思えなくて約束できなかった…。


夜の仕事と言っても「ボーイ」


そんなに気にする程じゃない、いつかやめるんだからって思えれば良かった。


でも…きっと直感だったのかもしれない。


りょうは、夜の仕事はやめないだろう…って思ってたし、現実にそうなった。


だから、正直に本音を言っていれば、昼間の仕事に変えてくれたかも…って後悔した。


私が反対してれば変わったのかな…?


りょう…


もう本当はこの時から2人のバランスは崩れ始めていたんだよね…


ただ、気づかなかったから、修復できなくなったんだよね…


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車の中では、ケツメイシの「さくら」が流れていた。


するとりょうは突然、


「ゆり、俺と結婚して?」


と言いだした。ホントに突然。


私は冗談かと思い、


「何言ってるの~?w私まだ高校生だしw」


としか言えず、


りょう 「そうだけど…将来結婚しよ?ゆりは本当に理想の子なんだよ。本気で結婚したいと思ってる。」


そんな風に言ってもらえてうれしいはずなのに、


嘘でも冗談でも「うん、しようね!」って言葉が出てこなかった。


私「………」


なにを言えばいいのか分からず沈黙。


りょうは一気に不機嫌になり、


りょう 「じゃーなんで俺と付き合ってるの?好きなら将来結婚したいって思ってくれると思った。」


私「もちろん好きだよ?でも…まだ結婚とか考えられないよ、高校生だもん…。」


私はとりあえず「高校生」を言い訳にしたけど…


本当は、他に理由があった…。


りょうは、納得できずに若干キレていたと思う。


この時に本当の気持ちを素直に言っていれば、少しは違う方向にも行ったのかな…



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