正直、クラス会では何を話したのか覚えてない


(もうかれこれ、5.6年ほど前なので…)


でも、ぼんやりとした風景は覚えていて、


ヒロと私の席はあまり近くなく、あまり会話はしなかった。


少し残念な気もしたけど、気疲れすることもなく、友達との会話に花が咲いた。


するとMちゃんが記念に~と言って色んな人と写メを撮り始めた。


そこに私も混ざりワイワイとってると、


Mちゃんが、「ヒロあんたも入りなよ~」とヒロを誘う。


内心私はあたふたしてたが、


「そうだよ~せっかくだからみんな入って~」


みたいな声をかけた。


でも、私はヒロが写真を撮られるのが好きじゃないのを知っていたので、


断るだろうと思っていた。


でも、なにやら彼は予想外にも、


私の隣に座り、記念撮影に参加する気満々だった(笑)


とにかくびっくりだったが、


この後さらにびっくりさせられる事になる…。

あっと言う間に夏休みに突入。


いよいよクラス会の日がやってきた。


楽しみでわくわくする半分、ヒロが来ると思うとドキドキする。


そんな気持ちの中、とりあえず、Mちゃんの家にいき、なんというか…


高校生らしいメイクをして、精一杯かわいくしてみた(笑)。


準備は終わり時間になったので2人で集合場所に向かった。


もう何人かいるようだ…。


私は目を凝らして誰がいるか確認した。


…とそこに男子の集団がワラワラやってきた。


………!!!!?????坊主頭の人発見。


誰…?????


ヒロだ…(笑)


なんで坊主?(笑)


中学当時は、なんていうのかな?中学生の男子がよくする、


つんつんワックスで立てるようなヘアスタイルだった。(当時はそれが流行りだったw)


案の定みんなに坊主を突っ込まれてるヒロ。


そこへ私tMちゃんが到着し、私とヒロは目が合った。


うん…


とりあえず久しぶり~くらい言ったと思う。


でも、なんとも気まずい空気だったのは言うまでもない。(笑)



Mちゃと私は、クラス会の日にちを改めて決め、


みんなの都合も考え、夏休みにやる事にした。


私はクラス会の事は楽しみにしていたが、部活の大会もあったおかげで、


ヒロの事を考える日は減ったし、Aちゃんの話を気にする事も特になかった。


ただ…


ヒロが使ってたヘアーワックスなのか、香水なのかわからないが、同じ香りが駅のホームでフっとした時は


いつも思い出しては、懐かしいような会いたいような複雑な気持ちになっていた。


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話は少しずれてしまうけれど、


香水のにおいはどこで覚えているのかわからないけれど、


思い出のある香りだと、反応してしまい、思い出に浸ってしまう事がある。


特に好きだった人の香りは特別で、時に私を苦しめたりする。


思い出さなくていい事まで思いださせるから…。