明治15年創業 140年の歴史
健康食生活推進委員の皆さんと鰹節工場見学へ
工場の中は鰹節のいい香り漂ってます
鰹は一匹3.5k1000匹を一回に仕込むそうです。
鰹節伝統製法の旨みをギュッと閉じ込める手火山式焙乾製法の説明
この大きな風呂桶みたいなところに火を焚べて、
釜茹でした鰹を燻します。
薪は、サクラ、ブナ、ヒノキと地元の山で採れるものを使い、海だけでなく山も利益が出るようにと配慮して作っています。
樽で寝かして、枯れ節を作るのに優良菌のカビコーティングを施します。これが旨みの素
枯れ節の旨みの秘訣は、カビコーティングを天日干しにして、樽に閉じ込め天日干しを6回繰り返してます。スゴイ手間
カメ節 小鰹(こがつお)を三枚におろし、その肉を亀の甲のような形に平たく製した鰹節。 背肉で作った本節(ほんぶし)よりは値が安いらしいけど、昔ながらの人はこちらを特注で使ってるそうです
さぁ削れるかな〜
鰹節は、削る側面を押し当ててサクサク削り、削りやすいように側面を育ててくださいね
中身が丸見えの削り器はみんなのチェックが
こちらの鰹節の違いは、
左は繊細なので出汁取りの時は布巾に入れてサッとね。お吸い物とか用。
右はしっかりした味なのでグツグツ煮ても大丈夫。
味噌汁とか用。
裏を見ると、表示の違い。
かつおのふしと、かつおのかれぶし。
高級なのはかつおのかれぶしの方ね
これは地域おこし隊から入社した方の開発スパイス手軽に潮鰹や鰹節を使って貰いたいという思いで開発されたの味見したら美味しいから全部買い
ショップには、潮カツオアイスクリーム🍨
キャラメル味で甘いながらも鰹出汁で味わい深く塩でサッパリと、なんとも不思議美味しいアイスクリーム🍨✨👍
お土産もたーくさんワイワイ
一緒に撮ってるのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演した潮カツオ様殿の酒のつまみとして出演されたそうですよ
伝統の潮カツオと製造工程展示
1時間ほど鰹節のことを学びました。
ご案内いただきましたカネサさんありがとうございました