●あなたは見る目、ありますか?
皆さま、いかがお過ごしですか?
Sumieです♪
今回は、私の本業である、宝石のお話を。
ルビーの、最高品質を示す物を「ピジョン・ブラッド」なんて、言います。
鳩の血の赤、という意味ですが。
いったい、どんな色だと思います?笑
ピジョン・ブラッドと、必ずワンセットで教わるのが「コーンフラワー・ブリュー」
ブルーサファイアの最高品質を示し、矢車草の青色。
宝石学の、初級専門用語ですが…
今は、女性雑誌のジュエリー特集で、こういった用語を、解説していますし。
一般の方々も、博識になっています。
ただ、ハッキリ言ってしまうと。
先に挙げた品質は、まず市場に出ていないでしょう。
そう名乗って売られていても、詐欺という訳でもありません…
ジュエリー業界の、暗黙の了解や通例は、たくさんあります。
ある程度の見る目がないと、悔しい思いをする事も、あるかもしれません…
さて、どれが本物か、わかりますか?
今回お写真は、全て私が撮影しています。
この中には、ガラスもあれば、色んな種類、色んな品質の宝石が。
この中で、高額の物を、選べるかな?
難しいのは、お次…
昔の、私の仕事風景ですよ。
確か1ピース、0.3キャラくらい、あったかな?
私には、バイヤーの経験があります。
この、ドサッとある中から、仕入れるダイヤを、選別するのです。
こういう状態の時に、個々に鑑定書など、ついていません。
検査する機械もなく、目視で価値を図る、原始的な作業。
1ピースの仕入額が、数万円とすると。
私の判断ミスで、あっという間に、多額の損失を出します。
なかなか緊張感ある、お仕事でした。
骨董や美術、宝飾の世界。
知識があっても、見る目がなければ、渡れない世界です。
そして、ブレない価値基準。
自分が、全て。
では、想像して下さいね…
あなたの前に、値段も名前もわからないキレイな石が、1つ置いてあります。
業者は100万円なら、売ると言っています。
どうしますか?
この時に、何の情報もなく、その石に価値があるか?ないか?決められる人は。
素晴らしいですね!
ちゃんと、自分の価値基準を、持っている人。
もし価値がなく、損をしても、後悔しないものです。
私ならば、世間がいつか必ず、100万円以上の価値に気付くはず!
そう思って、大衆が追い付くのを、待ちます。
バックグラウンド、他人の評価でジャッジする方が、非常に多い世の中です。
多数決では、真価が図れない事が、往々にしてありますから。
後になって逆転したり、再評価されたりなんて、長い歴史の中では、たくさんありますよね?
本物を見抜く目は、きっとあなたを、助けてくれます。
そして、判断したらブレないで、自分を信じる心も。
違いのわかるあなたに、選んで頂けたら、光栄です♡




