この世界には、どこまでも人が居て。
どこまでも、ついて回るのが人間関係ですよね?
最近ご披露していませんが、私の持つ『OSHO』のカードには…
「役立たずであること」というカードがあります。
人は、何かしら他者の役に立っているという事に、存在意義を見出だしがちです。
だから「役立たずであること」は、ある意味とても勇気のいること。
単に役に立つだけの人は、簡単に消費されてしまうだろう…という意味のことを、OSHOは言います。
役に立つものは、消費されて終わり。
役立たずなものは、使われないので消費されない。
でも、最後に求められるのは、そういう人だ…そういう人になりなさい…と。
これは、だいぶ大人になるまで意味がわからなかったのですよねぇ…
でも、今なら理解できます。
何も人の為になるように、何かをしてはいけないという意味ではなく。
存在意義とは、単なる行為によるものではないと。
男女関係でも、尽くしてばかりの人っていますよね?
本人がしたくてしてるなら、それは幸せですけど。
尽くさないと必要とされない…と、恐れからしている人が実に多いのです。
まだ、恐れの部分に自覚がある人は良いのですが。
無意識に相手から愛を乞う手段に使っている人も。
考えてみれば。
そんな愛って、ニセモノではないでしょうか?
職場や仲間のような社会的なコミュニティでは、何かしら他者に貢献する事は必須だと私も思いますが。
恋人や夫婦、ごく近い関係性においては。
その人が好きだから、人間性を愛しているから一緒に居るというのが、あるべき姿だと思うのです。
だから、本来のあなたそのものを、人間性を求められる人になりなさい…
それには、役立たずである勇気を持ちなさい…
そういう事を教えていたのだと思いました。
皆さまはどうですか?
周囲の目や評価を気にするあまり、自分を見失っていませんか?
自分が提供する側でも、される側でも、メリットの有無を人間関係の主軸に置いていませんか?
真にあなたを愛する人ならば、ただあなたが、あなたらしく在るだけで、喜んで側に居るはずです。
ただこうして、居てくれているだけで嬉しい…きっとそう言ってくれるはずです。
きっと私も、そう言うでしょう。