
雨に濡れる椿?杜若?どっちだろ?笑
美しくて、つい撮影しました。
シャッターを押した直後に…
ボトッ…と花が落ちました。
まるで私の撮影を待っていてくれたかのように。
なんだか健気で、少し悲しくなりました。
昔、嫌いだなんて言って、ごめんね…
今は好きだよ。
心の中で会話しました。
フラワーエッセンスのスクールで「好きな花と嫌いな花」についての授業がありました。
好き、嫌いには、根深い意味があり、とても重要なのです。
感覚的なものは本能なので、潜在意識やトラウマ等とも関連しているのですね。
その授業で私は、好きな花がカサブランカ等の豪華なユリで、嫌いな花が椿でした。
嫌いな理由は、花の形がノッペリしていて奥行きがなく単調だから。
そして地味だから。
でも当時、嫌いだった花こそ自分に似ていたのかも…
今日そんな風に思いました。
それは、ボトッと落ちた時。
朽ちる姿を他人に見せずに、潔く落ちる。
まるで私みたいだ…
人目を惹く華やかさや可憐さはないけれど、古くから日本中の庭で、寒さに絶えて咲く古風な花。
日本画も描かれるあの片岡鶴太郎さんは、
一番好きな花だとおっしゃっていました。
その朽ちずに落ちる、凛とした潔さが…と。
女性はよく花に例えられますが、本当にその通りだと思います。
色んな魅力を持つ花達。
でも、一つとして醜い花は無いのです。
その人らしい美しさを愛でて下さる方に出会えたら、いいですね。