シリア攻撃所感 | ~カザニエールの日々徒然~

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どうにも納得できない、っていうか腹立たしいのが
我が国のトップに立つ首相ともあろう人間が
 「情勢悪化の責任は、暴力に訴え、無辜の人命を奪い、
  人道状況の悪化を顧みないアサド政権にある。」
なーんて、わかった風なことを大仰に言い切っていること。

何も知らないクセに、アメリカの言うことを鵜呑みにして
それにただ便乗して口撃してる感じ。

相変わらず浅いヤツだなーって思うとともに、日本人として恥ずかし極まりない。




実は私、(今回のことについては)アサド大統領は何もやっていないと踏んでるの。
誤解を恐れずに言ってしまうけど。

以下、戯け者の戯言ね。




私の勝手な想像だけど、
シリアで化学兵器を撒いたのは欧米の“戦争屋”だと思ってるんだ。
アサド政権がやったかのように見せかけて。


現状、アサドを犯人に仕立てあげて皆を納得させるのは簡単だし、
そうすれば“世界の番人”を自負するアメリカやフランスが立ち上がって
軍事行動を起こすことは目に見えてるわけだからね。

シリア国民はもちろんだけど、アサドも被害者なんじゃないかな。


奴らは自分たちが儲けるためにこれくらいのこと平気でやるんだよ。
イラクのときと同様に。

彼らにとって“戦争”は単なる“ビジネス”だからね。


だから、それに踊らされているアメリカも被害者だと思う。
そこで言うアメリカは=オバマと米国民なんだけど。

米政府や議会の中には“戦争屋”の仲間がたくさんいるから
そいつらはほくそ笑んでいるよ、きっと。



今回ばかりはプーチン一人がマトモなこと言ってて面白い。(笑)



って、一番マトモじゃないことをぬかしているのはこのアタシか!!!タハハハハ