お花が歌っている

とある　公共の場での　お手洗い（withおはぎ）にて。

私の　おトイレに　付き合ってもらい、　
ついでに　おはぎの　手を洗っていると、
年配の　ご婦人が　お隣に。

おはぎ　ご機嫌で　おしゃべりをしていたので、
ちょっと　うるさかったかも？
（←幼児故、普通の音量でもでかくなる）、
ス・・・スンマセンです～。
（←心の声）
と　なんとなく　恐縮していたら

あら～、お花が　うたっているみたい。
かわいい　お声ね～。

と　にこにこ　声を　かけて下さった。

こちらが　なんとなく　恐縮していた所に
そんなふうに　言って頂いたことに　さらに恐縮してしまったワタシ。　

ありがとうございまふ～。（←心の声）

笑顔にて　会釈で　お返事し、
おトイレを出ると　おはぎに、

どうしたの～？（←あらゆる場面で　1日何万回も　聞かれる。）

と　尋ねられた。

今の　ご婦人がね、おはぎちゃんの　お声を　
お花が　歌ってるみたいに　かわいいわね～。
って　言って下さったの。
嬉しいネー。

と　返答。

お花が　うたってる

だなんて・・・なんて　ステキな　表現なのだろう！
その　フレーズが　心に　響まくってしまった私。

ええ。　なにせ　我が子ですから、
私にも　おはぎの　声は
”お花が　うたっている”ように　聞こえます。聞こえますとも～（笑）！

幼児独特の　あの声、我が子でなくとも　子供好きの方には　
かわいらしく　聞こえるものなのだなぁ。

と　妙に　感心してしまったりなんかして。
（子供嫌いな方には　耳障りだったりもするのだよな。
　←かつての私！あぁ～すんません～。）

しかし、そんな　ステキな表現が　できるなんて、
見ず知らずの　ご婦人に　尊敬の念を　抱かずにはいられなかった私であった。



かつては　赤さんの泣き声も　苦手だったワタシでしたが、今では　人さまの赤さんの　
どんなギャン泣きでも「あら　かわいい～。」と、心の底から　思います。
おはぎの　マジ泣きに比べたら　赤さんの　ギャン　など　でんでん　かわいいもの、
という　別の意味でも　かわいく思えます（笑）。
あんな　か細い泣き声を　激泣き！と　思っていたなんて、当時は　どんだけ
過剰反応していたんだ？　と　我ながら　笑ってしまいます。
”おはぎ2歳をむかえて　その2”　以降（←果てしなく続きそう。ほどほどで終わらせまふ。）
細々と　書きためております。　ドンガメ更新、ご容赦下さいまし～。
本日も、ご来訪＆最後までお読みいただきありがとうございました！！